倉敷から来た女 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062636780

作品紹介・あらすじ

早朝の東京Nホテル、中庭で女の刺殺体が発見される。バッグに一千万円の遺産分与を伝える手紙を残して。だが、被害者の倉敷の住所には似ても似つかぬ同名の女が生きていた。しかも刑事がみた遺言状には分与の記載はなかった。殺された女は誰?遺産の行方は?東京・倉敷を結んで十津川班の捜査が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集4編。

    倉敷,伊豆,沖縄,東京を舞台にした事件。
    政治,経済など話題も豊富。

    旅行の時の,電車や飛行機での退屈しのぎには最高。

  • 1998.1.15 1刷 533
    早朝の東京Nホテル、中庭で女の刺殺体が発見される。バッグに一千万円の遺産分与を伝える手紙を残して。だが、被害者の倉敷の住所には似ても似つかぬ同名の女が生きていた。しかも刑事が見た遺言状には分与の記載はなかった。殺された女は誰?遺産の行方は?東京・倉敷を結んで十津川班の捜査が始まる。
    倉敷から来た女・初夏の海に死ぬ・殺しの風が南へ向かう・事件の裏側

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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