局長罷免-小説通産省 (講談社文庫 た 15-27)

著者 : 高杉良

• 講談社 (1998年2月15日発売)

感想・レビュー・書評

[hydroculさんの感想 · 2010年4月19日]

2009年1月19日に読み終わった本
http://hydrocul.seesaa.net/article/113173805.html

[Pole Inuzukaさんの感想 · 2007年12月19日]

「局長を罷（やめ）させろ」──1通の怪文書が、通産省を震撼させた！権力掌握にむけて複雑怪奇な罠が、仕掛けられたのだ。動揺する通産省官僚、それを尻目に強引に進められる永田町のパワーポリティクス。その狙いは何か。政・官・財の闇のかけひきを迫真の筆致で描く力作。『烈風　小説通産省』を改題.
「局長を罷めさせろ」―一通の怪文書が、通産省を震撼させた!権力掌握にむけて複雑怪奇な罠が、仕掛けられたのだ。動揺する通産官僚、それを尻目に強引に進められる永田町のパワーポリティクス。その狙いは何か。政・官・財の闇のかけひきを迫真の筆致で描く力作。

著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全５部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」