寿司屋のかみさんうちあけ話 (講談社文庫 さ 69-1)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062639002

感想・レビュー・書評

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  • 寿司屋のかみさんシリーズ第1作。20年以上前の本ですが、古くささは感じませんでした。身近にこんな寿司屋があれば、通いたいです。

  • 内容が面白いだけでなく
    読みやすい文章で
    サクサクと読了。
    一流の寿司屋の心持ちが気持ちよく
    行ってみたいと思った。

  • 美味しそうで
    お腹すいちゃう。。。
    いい仕事だなぁ…。

    140211
    こういう仕事いいな。
    こだわりの技術があってお客さん相手に商売できるって素敵。
    こういうお店を馴染みにできるお客さんにも憧れる…。
    わたしもがんばろう*^^*

  • お寿司が食べたくなる。

  • お寿司たべた〜い
    裏話がとても面白い

  • なんとなくタイムリーに更新。このお店はあの内閣総理大臣が行きつけにしていたとか。人気シリーズ一作目。
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage012.htm

  • 寿司の食べ方なんて誰にも教わらなかったので、
    勉強のつもりで買った本です。(回らないお寿司、です)

    昭和25年生まれの著者の旦那が
    昭和48年に親方から店を分けてもらったそうですから、
    中身は昭和の本ですw

    「結婚するなら木場(きば)の旦那みたいな粋な人がいい」
    という部分に傍線を引いてありました(私)。

    長谷川萬治(はせがわ まんじ)という木材商が
    昭和48年度から昭和50年度に
    3年連続で長者番付(高額納税者ランキング)一位になったという
    ことをかなり後になって知って、
    「木場→羽振りがいい」ということになってるのではと推測。

    「奉公の足抜け」「足駄(あしだ)」とか今では使いませんよね。
    今でも営業してるみたいですよ。

  • お寿司のあれこれ

  • 寿司につられて、寿司屋のかみさんになった筆者。寿司屋のカウンターの裏側をじっくり丁寧に、控えめにつづったエッセイです。読んでいると寿司屋でじっくりお好み寿司を食べてみたくなります。食欲減退の夏に特におすすめです。

  • お寿司屋さんってこんなにステキな商売だったんだなあ。魚の粋を感じさせる、とてもいい本。作者の佐川芳枝さんのひかえめな文体とあいまって、読後も気持ちいい。

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著者プロフィール

東京都生まれ。エッセイスト、児童文学作家。『寿司屋の小太郎』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞を受賞。児童書の作品に「ゆうれい回転ずし」シリーズ、『にっこりおすしとわさびくん』『ばけねこキッチン』『ハッピィ・フレンズ』(以上、講談社)など多数。『寿司屋のかみさん うちあけ話』(講談社)をはじめとするエッセイ「寿司屋のかみさん」シリーズは10作を超える。東京・東中野の「名登利寿司」の女将でもある。

「2023年 『晴さんのにぎりずし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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