「紅藍の女」殺人事件 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062648745

作品紹介・あらすじ

新進ピアニスト・三郷夕鶴の相談を受けた浅見光彦。夕鶴の父が「はないちもんめ」というメッセージを受け取って以来、様子がおかしいのだという。浅見は、夕鶴の話から深い秘密の存在を感じ取り、三郷家の古里、山形県河北町を訪ねる。童歌に秘められた過去、連続する殺人事件、浅見の推理が冴えわたる。

感想・レビュー・書評

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  • 新進ピアニスト・三郷夕鶴の相談を受けた浅見光彦。夕鶴の父が「はないちもんめ」というメッセージを受け取って以来、様子がおかしいのだという。浅見は、夕鶴の話から深い秘密の存在を感じ取り、三郷家の古里、山形県河北町を訪ねる。童歌に秘められた過去、連続する殺人事件、浅見の推理が冴えわたる。

  • 浅見さんが色んな意味でまだ若い。小さい頃にドラマで見た浅見さんだ。

  • 三郷夕鶴を主人公として、その親、親の兄弟、友人などを巻き込む殺人事件。

    警察官を家族に持つ、素人探偵浅見光彦が活躍する。
    栗本薫の伊集院大介のように、完璧な素人で、神のような視点で解決していく。

    山形の紅花が主題になっている。

  • 新進ピアニスト・三郷夕鶴(みさとゆづる)に相談を受けた浅見光彦。夕鶴の父が「はないちもんめ」というメッセージを受け取って以来、様子がおかしいのだという。浅見は、夕鶴の話から深い秘密の存在を感じとり、三郷家の古里、山形県河北町を訪ねる。童唄(わらべうた)に秘められた過去、連続する殺人事件、浅見の推理が冴えわたる。

  • なんかなんかなんか、旅行に行きたいがために書いてらっしゃる?

    火曜サスペンス……土曜ワイド劇場……。借りたのあと5冊あるのねぇ。

    『水戸黄門』とかの人気と一緒なのでしょうねぇ。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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