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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062659086
作品紹介・あらすじ
本書は、ハイデガーからいくらか距離を保ちながら彼を理解しようとする、筆者なりの試みである。力点を置いたのは、比較的初期の、まだほとんど無名でいながら、すでに後年の思想の展開の多くを内に準備していたハイデガーである。
感想・レビュー・書評
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地元の図書館で読む。このシリーズは読みやすい本ばかりではありません。理由は、二つあります。第1の理由は、僕の知性の問題です。残念ながら、哲学を理解する能力はありません。第2の理由は、取り上げる哲学者です。著者は、その哲学者を理解しているのでしょう。しかし、マイナーな哲学者の場合、どうやったら理解されるのかという点が練れていないのです。それに対して、この本は、そんな心配ありません。読みやすい本でした。大学院生時代のエピソードです。第1に、周囲は、カトリック哲学を専攻することを期待されrた。しかし、本人は、現象学等の流行に触れて、そんなことやっている場合かと思った。しかし、将来のことを考えて、周囲の期待に沿った研究をおこなった。ただし、周囲は、その態度を見透かされていた。第2に、この哲学者も、就職は苦労したんですね。それにしても、興味のある本の感想文はすらすら書けます。いつも、こうだといいのですが、
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うーーん。
これ読んだときは全然わっかんなかった。
何の前提知識もなしで読んでもわかりませんよね。
わかったこと:ハイデガーはアーレントと不倫していた。
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