- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062692847
感想・レビュー・書評
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必読書
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団塊世代の高齢者は、若年層から「良いトコ取りの勝ち逃げ組、若年層の税金/年金の搾取者」と思われているが、当人たちは意外と悲観的なのが、可笑しくもあり、腹立たしくもあり。世代間対立が深まる訳だ…。
【以下、本書抜粋】
・団塊世代は、その親の世代ほど十分な年金を貰えない為、将来が不安。 ←若年層から見ると、羨ましすぎるぐらいの年金支給額な筈なのだが、それでも老後が不安…。世に不安の種は尽きないもの。
・子供に対して経済的な支援をするだけでなく、親子間の確執から家庭内暴力、殺人事件に発展するケースが後を絶たない。高齢者虐待の加害者は息子・嫁が突出して多い。 …年金受給者となった親にパラサイトする団塊ジュニアがお荷物となる可能性は十分ある。(P199)
・年金、仕事、医療、介護と、団塊世代を取り巻く環境は悪化する一方だが、絶望するのはまだ早い。(P218) -
老後に甘い夢を見ている人は少ないと思いますが、焦りは禁物!思っているよりも困難な事柄が多いようです。「情報収集」と「覚悟」が大事なようです。
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表紙の絵を見ればだいたい中身がわかってしまいます!健康であればこその落とし穴とも言えるわけで、病気やけがで治療費が必要になればそれはまた別の注意が必要でしょう。我が家で最も恐れているのは最後のヤツ。
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いろいろな落とし穴がある。
とりあえず、老後の蓄えは実践したのでOK!
田舎暮らしはしたくないのでOK!
会社人間でないのでOK!
でも、なんか、足りない気がする
ト、2009.12.2 -
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