夢実現のための情報整理術 (講談社+α新書 7-1C)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062720083

感想・レビュー・書評

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  • ※2000.4.29購入@古書店
     2007.8.19売却済み

  • 情報整理術といっても、2000年頃なので、ずいぶんアナログなもの。主婦の生活の裏技レベル。

    あと、この程度の細切れ時間の使い方は、多分、会社員と家事との両立を図っている女性なら、当たり前にできていることだと思う。

    自分の書斎自慢だとか、ライター業で仕事している私の方法は凄いでしょ、という思惑がやや透けて見えるのが残念。イラストもうまいけど、平凡。

    途中で読むのをやめた。

  • 有機的に..

  • 面白かったけど、途中、芸術に話が流れた?美術の話もそれはそれで興味があるのだけれど、今知りたいのは情報整理術なわけで、途中から少し冷めてしまった。

  • 自己啓発本、というものにあまり興味がなかったが、父が捨てると言うので読んでみた本。

    中山庸子さんの著作は、女性がかっこよくかわいく豊かに生きるための自己啓発本とか夢を叶えるための自己啓発本が多く、これも一応その中に含まれている本だと言える。

    内容はやわらかな文体で、私はこうしてみたら楽しかったよ、っていう、まるで友達との話を書きました、という印象。読みやすいけど、話がいろんな方向にとんでいる気もする(情報整理、ということに端を発していることはそうなのだけれど)。

    でも日記は書きたいなーと思いました。

  • ★★★

  • 2000年に出版されたものですが、古い感じがせず応用がききそうで興味深かったです。

  • タイトルにだまされた。
    5分を1単位としてのスキマ時間の活用法など、実際に取り入れてみたいと思うものもあるにはあったが、情報整理のノウハウというよりも、著者のエッセイ…という方がしっくりくる、という印象。

  • スキマ時間・メモ・書斎・読書・文章・イラスト・・・術のエッセイ

    様々なノウハウをエッセイ的にやさしく包み込むように伝えている本。はやりの自己啓発本では、アドレナリン全快で「やらなきゃ乗り遅れてしまう!」という資本主義的せわしさがあるが、この本ではそれがない。安心してやさしく読み進めることができる。

    特にこの本でやって実践したいと感じたのは、スキマ時間の生かし方。

    5分を1スキマ時間として、1スキマ時間、2スキマ時間、3スキマ時間でやることをあらかじめ設定しておき、いざスキマ時間ができた場合はすぐに行動できるようにするのだ。

    例えば筆者は、
    ◎1スキマ時間
    ・新聞の社説を読む
    ・手帳に明日の予定を書き込む
    ・目をつぶって「なりたい自分」をイメージする
    ・雑誌のコラムを読む
    ・軽く室内で体操する
    ・自分を確認する「夢ノート」の一覧を眺める

    ◎2スキマ時間
    ・近くを散歩する
    ・行ってみたいところの旅行パンフをもらう
    ・屋外で軽く体操する
    ・おいしいコーヒーの入れ方研究
    ・書評を読む
    ・道行く人のファッションを採点する

    ◎3スキマ時間
    ・本屋まで足をのばす
    ・エッセイや評論を読む
    ・今度の休みのプランを書き出す
    ・心に響く言葉や詩を覚える
    ・今シーズン購入予定のものをリストアップ

    早速自分をスキマ時間リストを作ってみようと思います。

  • 2010.7

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著者プロフィール

1953年群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナー卒。 県立女子高校の美術教師を経て、エッセイスト、イラストレーターとなる。 代表作『今日からできる、なりたい自分になる100の方法』(幻冬舎)はシリーズ累計60万部を突破。 女性を勇気づける、温かく力強い励ましメッセージや具体的でわかりやすい幸福のヒントの数々に、 ファン多数。2004年からスタートした『いいこと日記』は2013年に10周年を迎え、 その記念として『幸せはあなたの隣に! 中山庸子の「いいこと」ネタ帳』(マガジンハウス)を出版。

「2017年 『書きこみ式いいこと日記 2018年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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