考える力がつくやさしい数学 (講談社+α新書 62-2C)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062721486

作品紹介・あらすじ

数式を丸暗記しても数学は永遠にわからない。ひらめき、デタラメ、いいかげんといった柔軟な数学的発想が、世の中を正しく分析・予測している。考えることが楽しくなる本。

感想・レビュー・書評

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  • 数字のリズムとでたらめ(乱数)をうまく利用する方法を、簡単な手続きで説明している。
    利用しているデータは、日本銀行のもののようだが、本に引用しているWEBのURLにはない。
    日本銀行のWEBには大量の統計データがあるため、その中には存在すると思われる。
    http://www.boj.or.jp/howstat/

  • [ 内容 ]
    数式を丸暗記しても数学は永遠にわからない。
    ひらめき、デタラメ、いいかげんといった柔軟な数学的発想が、世の中を正しく分析・予測している。
    考えることが楽しくなる本。

    [ 目次 ]
    第1章 平均値いろいろ
    第2章 因果関係がわかる
    第3章 リズムを読み解く
    第4章 デタラメの数学
    第5章 デジタルを考える
    第6章 未来を予測する
    第7章 数学が世の中をおもしろくする

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著者プロフィール

新潟大学名誉教授。医学博士。専門は予防医学、長寿科学。
1946年京都府に生まれる。新潟大学医学部卒業。1990年より同大学医学部教授。
米国学会誌IEEE Transactions on Biomedical Engineering共同編集長、学会誌『生体医工学』編集長などを務める。
1981年新潟日報文化賞、2001年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」受賞。
著書『人はなぜ太るのか』(岩波新書)、『ほどほど養生訓』『放射能と健康被害 20のエビデンス』(日本評論社)、『がん健診の大罪』(新潮社)ほか多数。

「2018年 『血圧の薬はやめてもよいか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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