一日一生五十歳からの人生百歳プラン (講談社+α新書 137-1D)

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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062721745

感想・レビュー・書評

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  • 50歳からの、というタイトルではあるが、一日一生という生き方は、いつから始めても良い考え方だなあと、しみじみ思う。

  • つまり自分が生きるとは他を生かしつつ、自分も行かされつつあると言う、現在進行形的世界観です。この事実を、私たちは古人からお陰様と教えられました
    仕事は目的そのもので、仕事は手段ではありません。もしも仕事を利得や名誉等を得るための手段と考えると、どうしても利己的に堕ちてしまいます。
    ついに行く 道とはかねて ききしかど 昨日今日とは 思わざりしを
    善悪の判断価値を越えたところに死があり、生がある。その不条理を敬虔に受け止めて、日々を過ごすのが、人間に与えられた使命だと思います

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著者プロフィール

臨済宗僧侶。2009年101歳で死去。『般若心経入門』他、その著書は100を超える。

「2013年 『つまずくことが多い人ほど、大きなものを掴んで成功している。 日本人への遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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