至高の名列車名路線の旅 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062724081

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  • 至高の名列車とあるから、はやぶさ、富士なんかが登場かと期待したが、それは無かった。トロッコ列車とSL特集と空港連絡鉄道の記載が興味深かった。鉄道雑学的エッセイで、お手軽には読めるが、感動を呼ぶようなものではない。

  • 車両と路線にフォーカスしたテツ本。この著者はクロスシートにやたらこだわりがあるわけだが、この一冊に関しては(例によってくどかったり同じことを何度も言っていたりはするが)わりとシンプルに紀行文を兼ねた鉄道の魅力を解説する一冊となっている。本当は鉄道好きでなくて、旅行好きの人に鉄道の魅力を伝えるための本なんだろうけど、鉄道ファンが書くとどうしてもこういうマニアっぽさが抜け切らないんだろうなぁ。

  • 文章だけで列車の説明をしているのが多いのは、新書の宿命か。写真がもっと欲しい。
    内容はおもしろく、鉄道の旅をしたくなった。

    2008年03月27日読了



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著者プロフィール

川島 令三(かわしま・りょうぞう)
1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。現在、鉄道アナリスト。小社から1986年に刊行された最初の著書『東京圏通勤電車事情大研究』は通勤電車の問題に初めて本格的に取り組んだ試みとして大きな反響を呼んだ。著者の提起した案ですでに実現されているものがいくつもある。著書は上記のほかに『全国鉄道事情大研究』(シリーズ全30巻)、『関西圏通勤電車徹底批評(上下)』『なぜ福知山線脱線事故は起こったのか』『東京圏通勤電車 どの路線が速くて便利か』『鉄道事情トピックス』『最新 東京圏通勤電車事情大研究』『関西圏鉄道事情大研究(将来篇、ライバル鉄道篇)』『首都圏鉄道事情大研究(将来篇、ライバル鉄道篇、観光篇)』『最新 新幹線事情大研究』(いずれも草思社)、『全線・全駅・全配線』(シリーズ全52巻)、『日本vs.ヨーロッパ「新幹線」戦争』『鉄道配線大研究』『全国通勤電車大解剖』(いずれも講談社)、『全国未成線徹底検証(国鉄編、私鉄編)』『全国鉄道なるほど雑学』(いずれも天夢人)など多数。

「2022年 『名古屋圏鉄道事情大研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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