至福の長距離バス・自由自在-マイカーを捨てスローな旅に出よう (講談社+α新書)

著者 : 加藤佳一

• 講談社 (2007年2月21日発売)

作品紹介・あらすじ

日本一豪華なシートで過ごす一夜、交通地図を塗り替えたバス。絆を深める、車窓の景色はワイド画面。未体験な旅へのプラン。

感想・レビュー・書評

[ゆきりんパパさんの感想 · 2021年11月27日]

私自身バスが好きで路線バスによく乗ります。
長距離バスの印象といえば、「どうでしょう」で演者の皆さんがやられている姿が印象的で、本書でも同じ路線が紹介されていました。本書においてはそのような記述はなく、著者のバスに対する思いバス愛が感じられました。
長距離バスにはほとんど乗る機会もありませんが、機会があればぜひ乗ってみたいと思わせる一冊でした。

[aya00226さんの感想 · 2019年12月23日]

池袋～釜石　けせんライナー
池袋～南紀勝浦　西武観光バス
品川～舞鶴　シルフィード号
札幌～紋別　流氷もんべつ号
浜松町～安房鴨川　アクシー号
なんば～生見　エディ号
博多～島原　島原号

観光バス
置賜さくら回廊号　山形
はとバスやかた船
ボンネットバス秘境の旅　阿波池田四国交通
京の冬旅あじわい京阪バス

新宿～福岡　はかた
品川～弘前　ノクターン号のスーパーシート
東京～大阪　青春メガドリーム号
浜松町～仙台　スイート号

長野～白馬　川中島バス
松本～新穂高　濃飛バス

[conoki69さんの感想 · 2014年4月5日]

行ってみたいと思わせる魅力的なコースばかり！取りあえず今度徳島県に出張した時、阿波池田駅からボンネットバス（88頁）に乗ってみたい。次は池袋から南紀勝浦まで行くコース（28頁）。米子〜弁天町（136頁）ってのも楽しそうだ。松本から新穂高に行くバス（176頁）も乗りたいね。

著者プロフィール

加藤　佳一：1963年東京都生まれ。東京写真専門学校卒業。86年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。93年から「BJハンドブックシリーズ」の刊行を続け、バスに関する図書を多数監修。著書に『つばめマークのバスが行く』『そうだったのか、都バス』（ともに交通新聞社新書）、『路線バス 終点の情景』（クラッセ）、『都バスで行く東京散歩』『一日乗車券で出かける東京バス散歩』『ローカル路線バス 終点への旅』（以上、洋泉社新書）などがある。

「2021年 『シニア　バス旅のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」