江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726023

作品紹介・あらすじ

近松も北斎も本当はイエスを信仰していた!歌舞伎、浮世絵、稲荷信仰-。江戸文化に与えた意外な影響。

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • フォトリーディング。高速リーディング。面白かった。手元におきたい一冊。

  • アゴスティーニュ寺沢広高…

  • 戦国大名がやがてキリシタン大名となり
    その精神が禁制のもと近世以降の日本人広がっていく。
    あっそうかと、ふと気になっていたことが妙に繋がっていく。
    面白かったのが近松門左衛門のお話。
    心中ものに仏教観を感じられず、しっくりこなかった事に
    やはり何かあったのか、、、。
    実際私に検証する能力がないが、非常に興味深い本です。

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著者プロフィール

古川愛哲(ふるかわ・あいてつ)

 1949年、神奈川県に生まれる。歴史資料収集家。日本大学芸術学部映画学科で映画理論を専攻したあと放送作家として活躍。同時に、東西の歴史や民俗学をはじめ「人間とは何か」を追求。また、世界の映画大学ともいえる「国際学生映画祭」の創設に加わり、新しい視点から芸術をバックアップする。
 著書にはベストセラーになった『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』『九代将軍は女だった!』『江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた』『坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁』『悪代官は実はヒーローだった江戸の歴史』『原爆投下は予告されていた』(以上、講談社)などがある。

「2017年 『西郷隆盛の冤罪 明治維新の大誤解』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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