なぜ女性は老後資金を準備できないか 40歳からの「経済的安心」を手にする投資勉強法 (講談社+α新書)
- 講談社 (2009年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062726054
作品紹介・あらすじ
「おひとりさま」でも困らない「5つの知恵」!年金不信時代に妻の生活と安心を守るための「マネーマネジメント」入門。
感想・レビュー・書評
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夫婦でしっかり話をしよう、というところは同意。ただ、知識もバックグラウンドも価値観も違う二人なので、じっくり長い期間をかける必要があるだろうが。あとは、特に参考になるところはなし。
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40代、投資未経験のしかも専業主婦をターゲットにした感じの内容なのでちょっと物足りなかった。
でも、老後を年金頼りで生きようとするのはやめようと改めて思えた。分散・長期と複利運用で、自分の責任において資金を用意する。それをマネーマネジメントした上できっちり使う。年金が減らされたと言って政府や未納者を責めるおばあちゃんにはならないようにしたいと思った。 -
女性6600人に退職後の生活についてアンケートを取り、その結果より様々な分析を行っています。
「女性は」というタイトルですが、著者も最後におっしゃっているように、どなたにでも読める本かなと思いました。
他の投資に関する本が、投資の「はじめ方」や「続け方」、「考え方」にポイントを当てている中、この本はそれらの結果で運用されたお金の「使い方」に焦点をあてているのかな? と思いました。
ちょっと気になったのが、アンケートの自由記載の部分から単語を引っ張って合計した結果から総意を推測していましたが、それはいいのか? と思いました。著書の中で「合成の誤謬」という言葉があるように、その単語のつなぎ合わせも...なんてことを考えてました。
老後にかかる資金、自分もまだ先だと思ってあまり考えていなかったので、これを気に老人ホームの金額の目安は押さえておこうと思いました。 -
2010年1月
川口市立図書館で借りて読みました。 -
みんな準備してると思うけど。違うの?!