地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体 タカリと粉飾の日本病 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728867

作品紹介・あらすじ

「安全な場所で格好をつけるのが『改革』ではないと、吉田松陰と村山祥栄は知っている。」──藻谷浩介氏(『デフレの正体』『里山資本主義』著者)、推薦!

 京都市の「同和行政」の闇に単身斬り込み、センセーションを巻き起こしたベストセラー『京都・同和「裏」行政』の著者、村山祥栄・京都市議が再び「触れてはいけないタブー」に迫る!
 巨額の人件費、給与額に迫るほどの「不明朗な手当」、粉飾され続ける過去の事業の大赤字、信頼できない公表データや数字、しがらみにどっぷりつかった不明瞭支出……一般市民が知らない、お役所の奥深くで進行する恐るべき事態の数々。人口減少の前に、お役人文化によって地方の破綻はやってくる。
 この国を破綻させる「日本病」を白日の下にさらす、いま必読の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 『税金フリーライダー(タダ乗り)』とは最近はやりの
    「公金チューチュー」のことです(´・ω・`)
    京都市長選で敗退された方の思いのたけを聞いて下さい
    ・公務員人件費(権力機構=労働組合)
    ・外郭団体の外郭団体(チェックできん)
    ・無責任行政(土地開発公社)
    ・基礎数字で嘘はつかぬが隠す(嘘もあるなぁ)
    ・同和政策終了の嘘(闇が深い)
    などなど、もぐらたたきお疲れ様、できれば税金を下げ
    規制をなくせるなら仲間にならなくもないが、この人は
    「宿泊税」創設した人だよね(年間45億円もくろむ)

  • SUN MUSIC
    古本屋へ

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • レビュー省略

  • 京都市議会での内容をこのようにちょくちょく記録していただけるのはありがたい。

  • 「同和行政」の闇に単身斬り込み、センセーションを巻き起こした村山祥栄・京都市議が再び「触れてはいけないタブー」に迫る! 巨額な人件費と不明朗な手当、粉飾され続ける過去の事業の大赤字、信頼できない公表データや数字、しがらみだらけの不明瞭支出……お役所の奥深くで進行する恐るべき事態の数々。人口減少の前に、お役人文化によって地方の破綻はやってくる。この国を破綻させる「日本病」を白日の下にさらす!

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著者プロフィール

村山祥栄(むらやま・しょうえい)
1978年、京都府に生まれる。15歳のとき、政治に命をかけず保身に走る政治家の姿に憤りを覚え、政治家を志す。衆議院議員秘書、リクルート(現リクルートホールディングス)勤務を経て、25歳の最年少で京都市議に初当選。唯一の無所属議員として、同和問題をはじめ京都のタブーに切り込む。変わらない市政を前に義憤に駆られ、市議を辞職。30歳で市長選へ挑戦するも惜敗。大学講師など浪人時代を経て、地域政党・京都党結党。現在、党代表、市議3期目。
主な著書には『京都・同和「裏」行政』(講談社+α新書)、『地域政党』(光村推古書院)などがある。

「2015年 『地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体 タカリと粉飾の日本病』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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