私は15キロ痩せるのも太るのも簡単だ! クワバラ式体重管理メソッド (講談社+α新書)
- 講談社 (2015年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062728904
作品紹介・あらすじ
ミスコンテストの日本代表やトップアスリート100人が行う、21世紀の体重増減メソッド!
22歳のときに身長167センチ、体重48キロであった著者は、39歳からトレーニングを始め、現在は体重77キロ……「55歳で人生最高の肉体」を目指す。これまでに、数ヵ月のあいだ脂質をほとんど摂らない実験、間食を1日8回摂る実験などで、体重を半年間で60~90キロのあいだで変動させたこともある。こうしたトレーニングのノウハウは膨大なものになり、プロレスの武藤敬司氏など、アスリートたちのカリスマ指導者に。現在、約100人のトップ選手にトレーニング法を伝授している。
ミスコン日本代表やトップアスリートの体重増減法は、実は誰でも実践できる!
感想・レビュー・書評
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桑原弘樹氏のタイトル「私は15キロやせるのも太るのも簡単だ!クワバラ式体重管理メソッド」(2015.3)、全く信じてないけどw、一読しました。一ヶ月で結果を出すとのこと、そのカギは各種のサプリメントです。グルタミン、プロテイン、グリコーゲン、アルギニン、クエン酸、カフェイン・・・etc。サプリメントで体重管理、不自然ですね。なにより、私はサプリメントは食品ではなくある意味毒だと思っています。ボディビルダーのような体作りには、きっと必要なんでしょうけど・・・。健康的とは思えないです。失礼しました。
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前も読んだけど再読。
食事は朝たっぷり、昼普通に、夜は少々。
サプリをうまく活用する。
筋トレのことはあまり説明なし。
サプリではグルタミンを一押ししているのが、珍しい気がします。
サプリは全部飲むとお金が大変なことになるから、自分に合うやつを継続して飲むのが大事ですね。
ただ、トレーニングも頑張らないといけないですが。 -
ためになる知識がたくさんありましたが、体重管理のために脂肪の摂取を極力減らすことと、摂取する脂肪の質についての言及がなかったことが気になりました。
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サプリメントの身体にへの効用を詳しく書いてくれていて、目から鱗が落ちまくり。
欲しい知識が満載でした。
以下覚えておきたいところを抜粋。
・乳酸はエネルギーを代謝する際の燃えカスで、筋肉に溜まるとパフォーマンスが落ちたり疲労に繋がったりするんだけど、その乳酸は又徐々にエネルギーとして使われる。
そしてその乳酸をなるべくエネルギーとして早く消費させてくれるのがクエン酸。
・ヘム鉄は動物性の食品に多く、非ヘム鉄は植物性に多い。
ヘム鉄は吸収率10〜20%と高く、胃や腸への悪影響が少なく身体の中で調整されるので過剰摂取が少ない。
非ヘム鉄は吸収率が2〜5%である上に胃や腸を荒らしてしまう性質がある。
・身体に衝撃などが多い競技ではその衝撃で赤血球が壊れてしまい貧血を招きやすい。
(鉄の約70%が赤血球の中でヘモグロビンとして存在している。25%が肝臓。残り数%が筋肉の中でミオグロビンという状態になって存在。 -
ミスコン日本代表やトップアスリート100人が行う、21世紀の体重増減メソッド! 22歳のときに身長167センチ、体重48キロであった著者は、39歳からトレーニングを始め、現在は体重77キロ。数ヵ月のあいだ脂質をほとんど摂らない実験、間食を1日8回摂る実験などで、体重を半年間で60~90キロのあいだで変動させたこともある。プロレスの武藤敬司氏などトップアスリートたちが実践する体重増減法は、実は簡単!
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朝、起きたら、まず水1杯とグルタミン。
そして、朝食後のプロテインの摂取とか、他に書いてない事もあり、個人的には、かなり参考になった。 -
20150415読了