イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」 (講談社+α新書)

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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728973

感想・レビュー・書評

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  • 一気に読める。日本が好きなんだね。

  • 今まで言われてきたのと同じことだったから途中辞め。
    日本は国際比較(欧米比較だけど)が大好きで
    外国は外国はというのが惨めだというのはやっぱり
    そうなんだというのが解ったことは収穫

  • この本の半年前に出版された同著者の本、「イギリス人アナリスト日本の国宝を守る」が私としては★★★★★だったので、この本も楽しみに購入。読み始めて唖然茫然。前著ととくに前半3分1くらい、GDPの話や興銀のことなど、まったく同じではないか。両書とも講談社アルファ新書なので、製本ミスかとも思ったほどだ。
    日本を代表する超大手出版社、講談社でありながら、この体たらくは、どうしたことか。担当編集者の責任は重いと思う。こんな著者と本づくりをないがしろにして(読者もなめて)いるから出版界が地盤沈下する気がする。

  • 日本人は人間関係が面倒くさくなることを嫌う人種だということが分かった。

著者プロフィール

デービッド・アトキンソン
小西美術工藝社社長
1965年イギリス生まれ。日本在住33年。オックスフォード大学「日本学」専攻。裏千家茶名「宗真」拝受。
1992年ゴールドマン・サックス入社。金融調査室長として日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。2006年に共同出資者となるが、マネーゲームを達観するに至り2007年に退社。2009年創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、2011年同社会長兼社長に就任。2017年から日本政府観光局特別顧問、2020年から政府の「成長戦略会議」委員などを歴任。
『日本人の勝算』『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞受賞)『新・生産性立国論』(いずれも東洋経済新報社)など著書多数。2016年に『財界』「経営者賞」、2017年に「日英協会賞」受賞。

「2023年 『給料の上げ方 日本人みんなで豊かになる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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