専業主婦で儲ける! サラリーマン家計を破綻から救う世界一シンプルな方法 (講談社+α新書)
- 講談社 (2015年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062729079
作品紹介・あらすじ
●年収1000万円のサラリーマン夫+専業主婦のAさん一家
●共働きで世帯収入1000万円のサラリーマン家庭、Bさん一家
──「トク」をするのはいったいどっち?
知らずに損をしている人がたくさんいる「お金の常識」。
いまやサラリーマンの夫の給料UPは難しく、かといって、節約には収入以上の効果はないし、資産運用は結果を自分でコントロールできない……。
そんな中、専業主婦のいる「1000万のサラリーマン世帯」なら、より早く、確実に手取り収入から年金まで増やすことが可能になる。誰でもできるシンプルな方法と、その改善効果まで、「行列のできる人気講師」が具体的に教える1冊!
感想・レビュー・書評
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ブクログにて当選しました。が、これ応募したかな?私が好みそうにない本です(笑)。タイトルコピペして応募したのだけど、間違えたのかも…せっかくなので、ざざっと読みましたら、専業主婦で儲けるという内容ではないですね…結局、働こうよ!資格とろう!みたいな、専業やってないで仕事しなさいよ、という本でした。仕事したほうがうまくいくわよ、みたいな…というわけで、タイトルと内容が違うと思うのですが、これってありなのでしょうか。この手の本ではよくあるんですか?あまりにもあれなので、評価なしにしました。星つけたくないです。これからは間違えないように気を付けて応募します。
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●年収1000万円のサラリーマン夫+専業主婦のAさん一家
●共働きで世帯収入1000万円のサラリーマン家庭、Bさん一家
──「トク」をするのはいったいどっち?
知らずに損をしている人がたくさんいる「お金の常識」。
いまやサラリーマンの夫の給料UPは難しく、かといって、節約には収入以上の効果はないし、資産運用は結果を自分でコントロールできない……。
そんな中、専業主婦のいる「1000万のサラリーマン世帯」なら、より早く、確実に手取り収入から年金まで増やすことが可能になる。誰でもできるシンプルな方法と、その改善効果まで、「行列のできる人気講師」が具体的に教える1冊! -
タイトル「専業主婦で・・」という言葉に、財テクか?と
思えば、妻の就労を後押しする本です。
女性就労のメリットは、家計安定、老後資金の獲得、生きがい等。年収「103万の壁」「140万の壁」のシュミレーションや、年金制度も、図表使いながら分かり易い解説になっています。
ただ、自己実現、やりがいそのものが、収入アップにつながっていくのか? 「103万の壁」内でも、収益に結びつかなくても、やりがいを充実させている人も多く居るはずでは、と考えてしまう。
もう一つ気になったのか、2014年の女性正社員の平均年収が354万円とあります。
少し古い資料で2012年国税庁・民間給与実態統計調査では、女性年収(中小企業)
30-34歳 297万
35-39 292
40-44 285
45-49 284
やはり再就職後の年収が少ないと想像できますし、
正に本気で働きたい、母子家庭の年収 2014年(厚生労働省調べ) では 223万とあります。
数字で表せられると、説得力があるように思いますが、本書の女性正社員の年収は、自身の実体験からも、かけ離れている様な印象がありました。
本書の趣旨とは外れていまいましたが、「専業」という言葉の裏に、一人でなく、家族全体の未来像を描く、という点で特に20~30代の方にお勧めです。
ブクログからのプレゼントでした。