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- Amazon.co.jp ・本 (113ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062730792
感想・レビュー・書評
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猫を飼いたくなった。
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猫はペットなんかじゃない。実用品、命の恩人ね、と言った友達。点滴の針をつけたまま逃亡し、猫探偵社の男が捜しても帰らなかったクロ。色気に欠ける茶トラにナルシストの白い猫……「あんたも生きているし、私も生きている」猫を猫以上のものとして愛さずにいられないあなたへ、心あたたまる究極の猫の本、贈ります。
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p18「人間を愛することに絶望した人間が、もの云わぬ小さな猫に、自分の全ての愛を狂気のごとく注ぐ。人は何かを愛さずには生きてゆけないのだ。何と猫はそれに丁度よい生き物であろうか。」
『100万回生きたねこ』を描いた著者の、猫の本。
猫の在る生活を書いた詩集?エッセイ?…絵本?
しかし白猫は自分の美しさを知っている。白猫を飼っていた経験上、それはとてもよくわかる。
猫に関係する話。猫。 -
谷川俊太郎さんの元奥方で、100万回生きたねこの作者 佐野洋子さんの本。当然だけど、絵が、「100万回…」のタッチでうれしい。
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