地球の笑い方 (講談社文庫 し 65-1)

著者 : 島村麻里

• 講談社 (2001年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[かみちゃんさんの感想 · 2012年2月18日]

少し古い時代に感じてしまうのは、何事においても変化が早くなっているからか。

[Stray bookwormさんの感想 · 2009年5月10日]

海外旅行に出かける前に、テンションを上げたくて読んだ。旅慣れた先輩の話を聞かせてもらってる気分で読んだ。あまりお上品ではない内容もあるけど（笑）自らも含め、日本人のみならず世界中の旅行者をちょっと突き放した視線で講釈、解説している。いまや海外旅行はそれほど珍しいものではなくなったけれど、ちょっと昔の日本人には貴重な体験だった。その歴史から、お国ごとの観光客の特徴やら、ありがちなハプニングやらエピソードももりだくさん。なかなか面白かった。

[如月梓さんの感想 · 2005年5月7日]

楽しくなければ旅行じゃない、をモットーに、きっと役立つ旅エッセイ。
泊まり方、観察の仕方、ぶったまげ方、買い方、食べ方、話し方、逃げ方、へたり込み方、愛し方まで各種取り揃えております。
ネタは外国ばっかりですが、日本編もほしい所。