読書状況 読み終わった [2024年1月15日]

文章は軽妙でとても読みやすい。が、すらすらと読めすぎて、挙げられている例は具体的にどんなことを指しているのだろう…?と、確信を持てぬまま読み進めるところもあった。筆者はデンマークの方で(デンマークにも自分探しをする人がいるのか…)、ストア派の考え方がベースになっているとのこと。
ポジティブ思考も行き過ぎはダメ、何にでもYESと言いすぎてはダメ、時には批判的にもなり、バランスよく、自分の頭で考えて行動しよう、等々、まったくその通りだなーという感想。自己啓発に影響をうけすぎている人は、この本を読んで思考をリセットするといいだろう。

2023年4月3日

読書状況 読み終わった [2023年4月3日]
読書状況 積読
読書状況 読み終わった [2023年3月21日]
読書状況 読み終わった [2023年3月21日]
読書状況 積読
読書状況 いま読んでる

倫理・哲学は大学の教養科目と、本を読んで少し齧っただけ、スポーツチームに入ってコーチのお世話になった経験も無し、たまにプロ野球やサッカーをスタジアムで見る程度には好き、という人間だが、ふむふむ、と楽しんで読めた。哲学をベースにしているので、プロのスポーツのコーチや学生、子供相手のコーチなど、とくに対象を限定せずに参考にできそうだなと思いながら読んだ。スポーツの経験があればより実感を伴って読めただろうか。
純粋に哲学のみを記述した本も良いが、抽象的に感じて難しく思ってしまうこともあり、例えばこの本のようにコーチを題材に哲学の考え方が紹介されていると、より納得しやすいかもしれないな、とも思った。

2022年4月1日

読書状況 読み終わった [2022年4月1日]
読書状況 積読
読書状況 積読
読書状況 いま読んでる
読書状況 読み終わった [2021年12月21日]

かつて「火星の人」をハラハラドキドキワクワクしながらおおいに楽しみ、2作目の「アルテミス」も月面での暮らしを想像しながら楽しんだあとの3作目。本作はアルテミスよりも火星の人に近い。
ネタバレ無しで感想を書くのは難しい。予備知識なしで読み始めたほうが主人公への感情移入度は高まる。一気に読み終えてしまい、あわてて下巻を買いに走った。ネタバレありの感想は下巻の方に書く…かもしれない。

2021年12月20日

読書状況 読み終わった [2021年12月20日]
読書状況 読み終わった [2021年11月30日]
読書状況 読み終わった [2021年11月30日]

今作は冒頭、事件に巻き込まれていくテンポがよくて、引きこまれるのが早かった。前作よりも好きかも。
毎回、殺される人間や、犯罪をおかすキャラクターの描かれ方や扱いにモヤっとする部分もあるが(とことんダメなやつとか嫌なやつとか、わかりやすく描かれる)、こんな奴なら殺されても仕方ないなと思わせ、コメディとして楽しむためには必要なことなのかも。

2022年5月23日

読書状況 読み終わった [2022年5月23日]
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