四国情死行 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062737289

感想・レビュー・書評

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  • 鉄道に乗らないのが残念

  • 短編4話。

    最初のワインの話ではしょっ引かず
    次のタクシーではしょっ引こうとする。
    確信か何か、違うのでしょうか??

    理性的に動いてみたり、チェイスのように
    すごい方法で動いてみたり。
    刑事として、危険な気はしますが
    結果を上げればよし??

  • 短編4話。

    配達するのは死(中央線に乗っていた男)
    死を運ぶ運転手
    四国情死行(都電荒川線殺人事件 旅と恋と殺人と)
    能登八キロの罠(十津川警部捜査行 北陸事件簿)

    配達するのは死:青酸入りのワインを配達させられる
    死を運ぶ運転手:交通死亡事故を起こした運転手を殺人の罪に陥れるための殺人。手が込んでいる。
    四国情死行:お遍路さんになった私立探偵橋本。知り合ったお遍路が殺される。
    能登八キロの罠:十津川警部が賭けで能登の海岸で自動車で競走する。自供を強要する強引さが何処から来るのか。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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