そうじ以前の整理収納の常識 (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
3.20
  • (2)
  • (9)
  • (31)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 129
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062742498

作品紹介・あらすじ

そうじ力を発揮しようにも、散らかったままでは無理。片づけてもすぐに散らかる、何から手をつけたらいいかわからない、そんなあなたの「困った!」をすっきり解決する基本の知識220。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 実例が載っており、実践し易い。整理する場所ややることを限定して物事を進めていくのは良いと感じた。また迷ったものはとりあえずとっておく。という考えも馴染み易い。

  • 収納について分かりやすく、詳しく示唆してくれる本。
    収納について迷ったら一読オススメする。

  • 拍子は地味だけど中身はイラスト付でわかりやすくて読みやすかった。
    「整理」「収納」「掃除」は分けて考えるってのがごちゃごちゃにならないために必要。
    割と具体的にどうすればいいのかが載っているのでかなり使えると思う。

  • ハハが読めと差し出してきた笑。

    四コマ漫画がついててよみやすい☆
    しかしこういう本より「掃除道」みたいなの方が好き。

  • 「■■以前の△△の常識」シリーズ(?)って、いろいろ出ているんだ。他のも読んでみたいな。

    片付けは、整理、収納、掃除の三つに分けることができる。
    整理は不要な物と必要な物を選ぶこと。
    収納は必要な物を適切な位置に収めること。
    掃除は汚れを取ってきれいにすること。
    それぞれに目的が異なる。だから、片付けが習慣付いていないうちは、一度にすべての作業をするのではなく、一つが終わってから次を始めるとよい。

    生ゴミは、高さ5cm位のバットなどに新聞紙を敷いて、その上に入れる。

    クローゼットのハンガーパイプを区切って使いたい時は、洗濯ばさみを目印にすると便利。

    履いた後の靴は、汚れを落として一日湿気を取る。それから下駄箱にしまう。

    『収納以前の「測り方」「仕切り方」の必常識』と『買う前に知っておきたい収納グッズの選び方・使い方の正常識』の章は、斬新だと思った。

    見なければ思い出さなかった物は、持ってなかったも同然なのだから、しかるべく処分してしまおう。

    不要なDMは「受取拒絶」で配達ストップ。

    洗剤の消費サイクルを調べるには、開封した時に日付をメモしておく。

    家電リサイクル法対象家電 エアコン 冷蔵庫 テレビ 洗濯機

    収納家具を増やすと、それに合わせて物が増える。

    バッグは専用のケースを用意して置き場所を作る。

    CD-R 長期保存データや、他者とのやりとりが必要なデータ向き。
    ●データの書き換えは出来ない
    ●データが消えることがないので、大事なデータで、とくに更新の必要がないデータを保存しておくのに適している。ハードディスクに空きを作りたい時に便利。
    ●規格の異なるOSでも読み取れるので、他者とのデータのやりとりがしやすい。

    CD-RW 頻繁に内容を更新するデータのバックアップ向き。
    ●データの書き換えが出来るので、頻繁に内容を更新するデータのバックアップを取るのに適している。パソコンのハードディスクにデータを保存しておき、万一の時に備えて、内容を更新する度にCD-RWにバックアップをとるとよい。
    ●規格の異なるOSで読み取れないことがあり、他者とのデータのやりとりには適さない。

  • 今までいっしょくただった『整理、収納、掃除』が、別ものだという考え方をするっていう頭の切り替え方がすごい目からウロコでした。
    とりあえず、やれるところからがんばります。

  • 捨てる捨てないは5秒で決める。
    同線を考える。
    取り出しやすさを考える。

    イラスト付きでわかりやすかったです。

  • また掃除系の本を買ってしまった〜。あー。
    1、2冊掃除系の本を読みたいな、という人には打って付け。
    当たり前の事も文字にされると自分の生活で実践されていない事に気づけて、やってみようという気になる。
    イラストと文字の大きさ・行間がとても読みやすいです。(高いけど)
    掃除をしながらちょいちょい参考に出来そう。
    でもある程度使ったら売ります。

  • 流し読みの結果、「掃除」というのは1.整理(いるものと捨てるものを分ける)
    2.収納(いるものの効率的な収納場所・方法を検討する)
    3.掃除(拭いたり磨いたり)
    の3段階に分けて取り組むのがよい、という点くらいです、常識なのは。
    イラスト(というか漫画)はよい。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ほんだ・ひろみ―収納アドバイザー。
筑波大学医療技術短期大学部衛生技術学科卒業。
臨床検査技師として神奈川県予防医学協会に勤務の後、結婚退職。
生活のなかから生まれる家事ノウハウをテレビや雑誌で紹介するようになり、1993年に収納アドバイザーとしてデビュー。
実生活に基づいた収納アイデアと理論的な分析が好評を博し、テレビ、雑誌、講演などで活躍。住宅メーカーや企業への提案、商品企画なども手がける。
著書には『本多弘美の家事ラク収納』(学習研究社)、『1、2、3で部屋が片づくマジカル整理術』(成美文庫)、『そうじ以前の整理収納の常識』『インテリア以前の収納・掃除の常識』(以上、講談社)などがある。

「2010年 『よりぬき そうじ以前の整理収納の常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本多弘美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×