特急「あずさ」殺人事件 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062748735

作品紹介・あらすじ

新宿から松本まで一緒に行ったことにしてほしい。恋人だった刑事に嘘のアリバイ証言を頼んでいた女が殺された。十津川は問題となる時刻に起きた現金強奪事件に着目。ところが共犯と思われる銀行員も絞殺された。どちらの死体にも拷問の痕跡が。強奪犯たちを狙うXの正体は?事件は意外な貌を見せ始めた。

感想・レビュー・書評

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  • 特急あずさに一緒に乗っていたと証言して欲しいとの元彼女からの依頼。
    嘘はつけないと刑事はつっぱねる。

    特急あずさに乗ったかの問い合わせの電話があり、
    どうしてそれを聞くのかと質問を返す。

    その後、元彼女は殺される。
    事件を追う十津川警部たち。

    真相に迫るが、証拠がない。

    殺人者集団の意思がどう一致したのがないのが残念なのか、類似の事件を起こさないように無難なのかの判定はむつかしい。

  • ふつうだったか・・?
    いやそこそこ良
    ドラマあったが全く違う
    [200503 - gifu]

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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