遠ざかる祖国(上) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751452

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  • イベリアシリーズ第二弾。第二次世界大戦の前夜、スペインで極秘の諜報活動をする主人公、北都昭平を中心に巻き起こる出来事や人間関係をハードボイルドタッチで描いた。一作目からの流れで読むと、ワクワクドキドキするドラマ仕立ての展開が、先に先にと読み進めさせる。

  • 大長編の2作目。息も継げない展開でのめり込んで読んでいる。少ししつこいかな。

  • 〜2006

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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