ザ・ジョーカー (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062751780

感想・レビュー・書評

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  • ダークな世界観で主人公の振る舞いがとにかくかっこいいです。
    続編も読みたい。

  • 大沢さんとの出会いの作品。
    文庫にて再読。
    孤高のスタイルにしびれる憧れる。ハードボイルドにはまるきっかけを与えてくれたありがたい作品。

  • 作家さんとして、
    実はあんまり興味持ってなかったです。

    「新宿鮫」の方だとは知ってましたが、、、

    連作短編という所に惹かれて、
    手を出してみた。


    うん、面白かった。

    人気のある作家さんと言う事に納得。

    カッコいいですねぇ、主人公。

    大人の世界って、こんな感じだと、
    かなり憧れるw

  • 短編集。
    面白いです。
    あり得ない設定なんだけど、いろいろな出来事があって。

  • 「とてもかっこいい」本。どこまでもハードボイルドな雰囲気が心地良い。短編もまんべんなく綺麗に終わっているし、文章も簡潔なので、電車の中でも読みやすいと思う。
    ついつい「ジョーカー」の見た目を大沢さん本人で脳内想像してしまいます。笑

著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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