ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753982

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな青山。この脱力感がいいね。ねえ、僕帰っていい。

  • STシリーズ、青山くん編。

    ドラマ化されていたこともあって、久々にSTシリーズを読んでみた。キャラの個性が特に際立つこのシリーズだが、バラバラのようでいてメンバー内ではきちんと連携がとれているのが読んでいて気持ちいい。決して派手な事件ではないが、STの能力を捜査に上手く繋げて解決していくところはさすが。続きも読みたい。

  • Amazonの星が多かったので、期待して読んだけど、途中で犯人がわかってしまったことと、そんなに青山が活躍したように感じなかったところが、自分的には評価低。

  • 最後の最後で山吹さんが申されたとうい言葉を遣われたことが残念でしたが、ストーリーはすごくすきです。

  • 13/4/2130読了

  • STシリーズ、青山くん編。
    心霊スポットのマンションで撮影中のスタッフの死。
    事故か殺人か、はたまた霊の祟りか・・・。

    今回のメインの青山に、所轄の刑事北森が段々と信頼を持ち始め、
    STメンバーととても良いチームになっていく様子が気持ちよい。
    心霊現象とされているものの一部が、霊的なものではなく科学的に説明できる現象であるという話も、興味深く感じました。

  • 警視庁に設置された科学特捜班。
    彼らは特殊な能力を持つ5人は、身分は警察官ではなく技術吏員。
    そんな彼らが難事件に挑む。
    STの文書担当 青山 翔が主人公になる青の調査ファイル。

  • 青と言えば青山くんの秘密がわかっちゃったりするのかな~と期待しつつ読んだのですが・・・。
    今回は中心人物が見目麗しい青山君で、いつもとはまたちょっと違った切り口で面白かったです。

  • 警察ものって刑事モノが多いけど、科捜研モノってあまりないのでは?そういう意味ではおもしろいが、この科捜研の面々が超人すぎるところがイマイチか。でも、このシリーズもの、次のも読むけどね。

  • 心霊現象を特集したテレビ番組の収録で、殺人事件が起こり、STの青山が中心となって殺人事件を解決する話。科学的に殺人事件を暴きながらも、霊障を否定しないSTの姿勢がとても面白い。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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