新装版 氷の森 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754736

感想・レビュー・書評

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  • 昔に読んだ本。

    内容は覚えてないなぁ…(。-_-。)

  • 私立探偵のところに持ち込まれたひとつの依頼が
    まさかこれほどまでに広がろうとは…すごいですね。

    まったく関係なさそうな依頼が、ここまで絡まってくる。
    それはよくある話だと思いますが、どう繋がっていくのか
    解答編まじかまでまったく分かりませんでした。
    その可能性をまったく考えていなかった、というのが正解でしょうか?
    なるほど…とは思いましたが。

    しかしいやですね、こんな人。
    周囲にいたら、そりゃもうまったく手に負えないというか
    近寄りたくないといいますか…。
    とりあえず、小学生では太刀打ちできません。

  • 謎解きストーリー。個人的にはこういう分野の本が好き。
    ちゃんと読まないと、話の流れが分からなくなるんで
    集中して読めない時はスパッと読むのをやめてました(´ω`)

    ストーリーに引き込まれて2日で読破。

  • 面白かったです。ハードボイルドです。冷血漢の描写がほとんどなく、なんかしっくりこなかったけど、まあ良しとしましょう。20年ほど前の作品なんだね。でも古さは感じませんでした。

  • 久々の大沢作品。楽しめました。

  • 新宿鮫に繋がる大沢ハードボイルド長編傑作。

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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