- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062756310
感想・レビュー・書評
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電車を乗る、という理由で出かけたり旅行する。よい。
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「吉田〜車」三部作のパート2。自転車、観覧車よりも自分には身近だったぶん、電車が一番楽しめた。
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正直漫画は「写るんです」くらいしか読んだことないんだけど、
この人の日常生活を捉えるフィルターってすごいな、って思う。
何度読み返しても、
クスクス笑ってしまう。そんな一冊! -
面白いんだけど…若干あれ?何か違うと思っていたら、『吉田自転車』と違って太字の部分がなかったのです。残念…。
それでも爆笑してしまうのだけれどね。 -
自転車に続き電車。ツボ。
現在四分の一読了。
次は観覧車を探さないと。
年内に読みたい。 -
10月13日読了。吉田戦車による企画エッセイで、気になる電車に乗って着いた先で「麺類」を食べる、というもの。これに先立ち「吉田自転車」というエッセイ集もあったらしい。熱心な「鉄ちゃん」でもなく、古いものについ惹かれる自分の感覚を「じじむさい」と分かってもおり、行く先々で見つける「へんなもの」は実際はたいしたことはないものに決まっているのだけれど、それでもささやかな妄想にふける楽しみがやめられずにいる・・・など、この人の漫画も好きだが文章も私の感覚に合うようで、とても面白い。肩の力が抜ける。ババーンと「これが、俺の趣味だぜ!!」と大アピールするのではなく、人に迷惑をかけないように、隙間の楽しみ方をする。こんな大人になってもいいではないか。
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090409(a 090719)
101205(a) -
立ち読みしながらおもしろすぎて吹き出しました
続けて読んでいられなくなったので購入
庶民的な感覚と、ちょいちょいにじみ出てる卑屈さがスキ。
モノレールの「カリッ」と、西武多摩川線の話がお気に入りです。
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『吉田自転車』に続くエッセイ。
電車やら鉄道やらには詳しくないが、詳しくなくても楽しめる。
読んだからといって電車に詳しくなるはずもなく、ただただ妄想力がつく。
イラストがかなり素敵。