- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062757904
感想・レビュー・書評
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ど田舎の林業の家に預けられた東京のいじめられっ子が、カッパを助けたことで龍神の贄にされかけ…?
設定がかなりしっかりしている。
最初の天候に左右される林業一家の描写はなかなか胸を打たれます。畑を見に行って亡くなる人のニュースとか、なんでだろうって思っていましたが、居ても立っても居られないんだ、って腑に落ちました。
女の子らしい見た目をコンプレックスにしている主人公が、同い年のお家の子に弟が欲しかった、って言われて男の子らしい遊びに惹かれて生き延びる展開胸熱。
ただ女の子らしい見た目描写がくどいぞ秋月先生
思ったよりきちんと児童文学で他名義も読んでみたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供ができる約束の話。子供の責任をとるのは大人の仕事で、大人の責任をとるのは子供の仕事なのね。
中学生の時分に読んだんですが、こんな文面だっけ。もっと透き通ったイメージだったんですが。「児童文学ーーーー!!」って感じの文面でした。 -
友達に薦められて読んだ。
…というか、秋月さんか!
表紙の絵が波津さんな意味が分かりました(笑)
らっぽり読みたいなぁ~。 -
1月27日 ブックオフにて 105円
1月28日読了 -
こころ温まるお話です
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好きすぎて仕方ない。これはいい話だったなぁ。