特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062762212

感想・レビュー・書評

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  • 陸上自衛隊から引き抜かれた男が総理大臣の代理人として、新興宗教宗祖の連続誘拐事件を追うストーリー。日本人の元祖は海を渡ってきたイスラエルの失われた十支族であり…というネタを主軸にして。
    予備知識はあったので読みやすかったです。



    描写などにそこはかとなく違和感を感じてのめり込めなかった。
    予知能力など、全体的にファンタジックというよりアニメのような印象を受けた。

  • 特殊防諜班シリーズ1作目。
    随分昔に書かれた作品であるけれども、古臭さを全く感じさせず、面白く読めた。今野作品のシリーズの中では伝奇+アクションの類に属するモノかな。軽く読むエンターテインメント小説としてうってつけ。シリーズが結構続くので、楽しみ~♪

  • 初期今野敏らしい、伝奇とアクションが融合された楽しい小説でした。
    シリーズ物をまとめて借りたのでしばらく読んで観ます。

  • この人の作品は好きですが、このシリーズはあんまり好みではないかな。

  • 普通に面白かった。格闘シーンが生き生きしているのは今野さんらしい。ザミルもレギュラーメンバーなのかな?

  • 今回もなかなか面白かったです。
    男たちの緊迫感ある戦闘シーンが素敵。

    脳みそ使わずにサクサク読めてしかも楽しいなんて、すばらしいエンターテイメント小説だわ。

    11.06.11

  • ユダヤ人は災難。

  • 『千里眼』と同じ緊迫感で一気読み!

  • 情報戦っていうのは好きなんだけどなぁ。
    はやし言葉が、ヘブライ語で説明できる、っていうのは面白かったです。

  • 題名とあらすじを読んでの衝動買いでしたが、読みやすいし、面白い。
    武道家でもある著者が書かれる戦闘シーンも細かい描写であるにもかかわらず、さらりと読めます。
    うん。
    この方の作品、かなり量が多いですが全部読みたくなった。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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