呪物館 人工憑霊蠱猫 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 131
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062763486

感想・レビュー・書評

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  • 呪物の博物館

  • 今回は『おれ』の方の龍造寺視点。

    呪われた品物ばかりを集め封印している呪物館。バトルに謎に妖怪に盛り沢山です。ただバトル風景の描写が…

  • これでもかってくらいアクション続きの巻でした。
    性質上、時さんの出番は少ないですが、狐と化け猫がアツいし、二人で一人の人たちもアツいし、あの人もこの人も裏切るしでハラハラ楽しく読みました。
    やっぱり苑子さん好き。また出てきてくれないかな~

  • 引き続き、龍造寺語り部で(笑)

    ハッキリとは言ってないけど彼の秘密もうかがい知れたり、かな。
    アクション多め、ただし「妖怪ネタ」がわからないと想像しにくいかな。
    まぁここまでついてきた人は大丈夫だろうけど。

  • 館や家といったものは人間が長年暮らしてきたものである。そこにはやはり愛憎や嫉妬、呪いといった概念が渦巻き、建造物を滅亡に導くのだ。いつかは破壊される建物に住む人間は、いかにも、呪われているのである。

  • レヴューは蟲猫にまとめたので割愛。

  • モノには魂が宿ると言う。

    九十九神の想いを感じ取れる作品。

    一足りない部分に……。


    乱雑な部屋を見渡し、焦りを禁じ得ない一冊。

  • やっぱり妖怪が好きです。
    わくわくします。
    でも怖がりなので独りきりで暗い図書室になんかいられません。ましてや蔵なんて・・・

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