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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062765275
感想・レビュー・書評
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推理小説をうたうほど、推理小説の体をなしていませんね。
ま、新撰組ネタとしては十分に楽しめるのですが、ちょっと残念でしたね。
探偵ものっぽくするために、あまり総司がチャンバラしないのも残念。
せめて、有名な最後のシーンにもう一工夫有れば。 -
沖田総司が坂本殺しを探し出す、という推理(?)もの。
犯人をつきとめるために様々な人物に話を聞くのですが、その話に沖田さん影響され過ぎです!!もっと自分の意見を持ちましょうよ(笑)。
この沖田さんはあんまり好きではありません。
ヒロイン(?)の龍子様は、……ツンデレというのでしょうか?
まぁ、登場する人物全体的にあまり魅力を感じませんでした。
作者が歴史に詳しいのか、どうなのか、ちょっと不安を感じる内容ですが、坂本殺しの犯人に関しては面白い自説をお持ちのようです。
『●●犯人説』かぁ…、まぁ、なくもないかもしれませんね。うん。
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