お医者同心 中原龍之介 花御堂 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062769471

感想・レビュー・書評

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  • いろんな母と子の関係があり、事件も悲しいものだったな。育ててくれた人、関わった人の影響は大きいし、責任大ですね。杉之介、かわいそう…

  • 表紙の島崎年番与力様の絵は私のイメージよりえらく若い。

  • 親は必ず子のことを一番に考えるというのは一般論ではあるけど、現実ではそうとは思えない事件も起きている。親とこの情も人それぞれだと思った。杉之介にも家族ができる!?

  • 2016.10.11

  • 花御堂長屋で、お沢が瀕死の重傷を負う。続いて女隠居のお豊が殺される。
    お沢が、将軍側室の千の方の乳母だったため、事件を解決できないと奉行所がどんな咎を受けることになるか、龍之介・光一郎と、桝次が事件を担当することになる。

  • 20120824 何となくこれまでとほ違った感じ。動きが多いのかな?また、心に訴える記述が多いかも。

  • シリーズ物なので惰性で読んでいる。
    捕物としてはいまいち

    2012/01/07図書館から借用;01/13日の通勤の行き帰りで読了

  • 第五弾
    一つの事件を解決するのでいろいろ寄り道をするが、その先々で事件を解決していく裏方、好きなタイプの主人公

  • ハーブを使ってリラックスさせる治療を行うよろず医者シリーズ。気軽に読める感じ。

  • 127 6/9-6/9

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末 椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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