sex (講談社文庫)

著者 : 石田衣良
  • 講談社 (2012年9月14日発売)
3.14
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  • 本棚登録 :833
  • レビュー :84
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773768

作品紹介

好きな人とたくさん-。夜の街灯の下で。図書館の片隅で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感動の12編。

sex (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 好きなヒトと、たくさんがいいな。
    それがイチバン楽しい♪

    ・・・相性ってあると思うけど(笑)

  • 男女って良いものだなあ

  • 官能小説の良し悪しというのがイマイチわからないですが、良かったと思います。
    確かにエロティックなお話ばかりですが、単にsexしてるだけではなくて、sexという行為に向き合うお話が盛り込まれていたと思いました。

    この本自体は短編集なので読みやすかったです。

  • タブー視されているsexを、どどーんと書いちゃっている作品!
    私は好きだな〜
    特別なアブノーマルとかじゃなくて、ただただ、日常生活にあるそれぞれのコミュニケーション。それを文章で表現するのがすごい!しかも、なんというか、行為だけではなくて、行為を通して登場人物たちが何を感じているのか?
    内容がすとんと落ちるってより、すーと流れる感じで、それに良くも悪くもない。それが妙に心地よかった!

  • セックスレスな我が夫婦にはなかなか参考になる文書でした。笑。

    いろんな性の形があると。そこには物語すらも存在すると。

    身体だけではなく、それは心にも影響を与えると。

    性についてこれほど深く考察することはなかったので、なかなかの発見でしたが、エロ本と言ったらそれまでの官能小説でもある。笑

    最後に石田衣良が質問形式で読者に答えるアンサーが、なかなかの赤裸々っぷりでこれまた驚きました。
    これ

  • たまにはこういうのもね(笑)、と手に取った一冊。

    官能小説のような品の無さはなく、さわやかな“性”を味わえる……と思ったのも半ばまで。ずばり“セックス”そのものを直球で描く短編が十以上も続くと、さすがに食傷するという(苦笑)。

    「夜あるく」は、興味本位の勢いで読み進んだ。

    「文字に溺れて」は……“性”が憧れでしかなかった自身の同年代時代を思い起こし、適度な共感と強烈な羨望と切ない青春の匂いを再体験した(恥)。

    「蝶をつまむ」は……、どうでもよし!

    「絹婚式」に描かれた夫婦愛に、思わず涙ぐんでしまた。 ←この一篇を読めたのが、本書の最大の収穫。

    以降は、惰性で無理矢理読んだ。

    「クレオパトラ」は……、もはや内容を忘れた。

    「ソウルの夜」……結局、何を描きたかったのか?

    「白い夢」……オカルトか?ファンタジーは守備範囲外。

    もはや飽きた。

    「最後の滴」以後3篇は、時おり飛ばしつつの斜め読み。


    石田衣良はやっぱり、“街もの”がいいなと、何度か外れを引きつつ懲りずに手を出してきた恋愛もの改めて訣別を告げるきっかけとなった。

    ※とはいっても、“池袋”続巻の文庫化は待ち遠しいし、新たな“街もの”が刊行されたら、きっと買う。

    ★2つ、4ポイント半。
    2015.09.30.古。

    ※序盤の4篇のみで一冊に編まれていたならば、★4つだったのに……。

  • 好きな人と、たくさん
    ってキャッチコピーめっちゃ好き。

  • 一日一話ずつ消化して読み終えた短編集。
    結婚してから一度も肌を重ねた経験のないご夫婦の話が強く残った。
    ラストの泣ける話よりもずっと良かった。
    様々な性嗜好の愛し合う二人をまとめ上げてるのかなと思って買ったんだけど、sexは一人で出来る行為ではなく、互いに共有する思いだったり生きる意味だったりすると表現したかったのかな。
    石井さんらしい着眼点ですが、新しい発見はなかったです。

    ファンタジーすぎる設定だったり嫌悪感を感じる設定が詰め込まれていて、小説は一気に読む性質なんですが体力が必要とされて細切れにしか読めなかった。
    読後の脱力感はあの時と似てるかもしれない。

  • 2にも、期待☆

    タイトルのまんま、だけど、色んな形や色んな状況を描いた作品。

    ただの官能小説ではなく、
    読み手の想像を膨らませるような幅を含ませた内容だった。

    性(sexという行為も含めて)に嫌悪感を持つ方にも、文字でなら受け入れ易いのではないかと思う。

    子どもを持つ身としては、【純花】の話は人ごとだとは思えなかった。
    一歩間違えば、同じ状況になるかもしれない、と思いながら読んで、自分ならどうしたら良いだろうか……と考えさせられた。



    内容を読む前に、あとがきを読んで欲しい!

    ー生と性のよろこび。

    自分としての解釈にはなるが、
    生と性。性にはりっしんべんがついている。
    ただ単に、体を合わせるだけでは成り立たないことだから、なのかなと。

    心を伴った生きる行為。
    そういうのを、著者は伝えたかったのかな……。

  • 卑猥やけど、
    それだけではないものがあるー


    石田衣良さんは
    ただのエッチじゃないよなあー
    うまいねー

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