sex (講談社文庫)

  • 講談社 (2012年9月14日発売)
3.17
  • (23)
  • (75)
  • (152)
  • (43)
  • (13)
本棚登録 : 1423
感想 : 110
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784062773768

作品紹介・あらすじ

好きな人とたくさん――。夜の街灯の下で。学校の図書館で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感動の十二編。(講談社文庫)


好きな人とたくさん――。
夜の街灯の下で。図書館の片隅で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感動の12編。

●夜あるく
●文字に溺れて
●蝶をつまむ
●絹婚式
●クレオパトラ
●ソウルの夜
●白い夢
●落葉焚
●最後の滴
●二階の夜
●ダガーナイフ
●純花(すみか)

【特別付録】セックスお悩み相談室Q&A

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な愛の形を描いた短編集で、さまざまなシチュエーションにおけるセックスの魅力が鮮やかに表現されています。登場人物たちの愛し合う姿は、読者に温かさや感動を与え、時には羨望を抱かせることもあります。一方...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名通りのテーマを取り上げた12編の短編小説。

  • 様々な愛の形。
    「書物の中だからでしょ?」とか、「ないわー」と思う物語もあるし、「羨ましいっ」と欲に駆られる物語もあるし。。。。 結局、どれも夢中にさせられる。

    愛し合う・・・なんて、尊いことなんだろう。温まることなんだろう。。。

  • うーん・・・ちょっと、物足りないような~~~w
    もうちょっと突っ込んで欲しかったけど、ショートショートって感じだから仕方ないのかもだけど、もうちょいガッツリいってほしかったかなーwww
    (なにを期待してたんだか?ww)

  • 好きな人とたくさん―。夜の街灯の下で。図書館の片隅で。入院中の病室で。異国の地で。最後のデートで。まぶたの裏で、なにものかに祈りながら。性がゆたかに満ちるとき、生は燦然とかがやく。だからセックスは素晴らしい。頭と心と身体が感じる最高の到達点を瑞々しく描いた、すべての男女に贈る感動の12編。

  • 「好きな人とたくさん」
    その一言に尽きますね。

    「気持ち」が良くなるsexを。
    たくさん出来たら良いね。

  • 苦手な短編集。
    石田衣良さんじゃなかったら読んでない。
    くだらないと思いながらも、
    そのくだらなさの中に真の人間味があるというか。
    愛のあるSEXってやっぱり素敵だなあと思う。

  • 衣良さん、って感じ。
    それぞれシチュエーションは
    バリエーションに富んでいるけど
    描写はけっこうどれも同じ。
    男性の雰囲気がすごい漂ってる。

    文字に溺れてと絹婚式が好きだったかな。

    あとがきや付録で言ってることには
    共感できるのになぜか作中では
    いまいちしっくりこない。

  •  『二階の夜』は唯一受け付けないが、他の短編はどれも良かった。ベタだけど単純な官能小説ではない『白い夢』『絹婚式』『純花』と『ソウルの夜』『文字に溺れて』が印象に残る。とてつもなく相性の良い相手に巡り会えた人はどの程度いるのだろう。「好きな人とたくさん」というキャッチコピーが素敵。忌み嫌うものではないし下らなくもないが、世間の風潮その他のしがらみから気恥ずかしさを伴うテーマ。もっと普通にオープンでいいのにね。性行為そのものより、手を繋いだり抱き合った時のドキドキをもう感じないことに寂しさを感じる。

  • これを薄っぺらい官能小説と感じる事には全く賛同しない。

    一つ一つの物語が人間本来持つ色んな欲をとても正直にリアルに描いている。

    やはり心が繋がってこその行為だと改めて感じさせられた。

    文章もとても読み易く嫌な読後感が全くない。

    現在、石田衣良に嵌り中。

  • タイトルに圧倒感があり、なかなか読めませんでした。
    でも石田衣良さんの小説ということもあり読み進めました。
    私の周りでも『行為』事態が忌み嫌われている昨今。そのことが、まるで当たり前のように笑い飛ばされています。
    なら、何故、生きて楽しい経験が出来たり、子供が可愛く思えたり出来るのか?違和感を感じていました。
    涙が流れる物語もありました。
    人と人の繋がりの確認の一つだと思えました。
    ただ、それだけでも、貴重なことを教えてもらえました。

  • 好きなヒトと、たくさんがいいな。
    それがイチバン楽しい♪

    ・・・相性ってあると思うけど(笑)

  • 男女って良いものだなあ

  • 官能小説の良し悪しというのがイマイチわからないですが、良かったと思います。
    確かにエロティックなお話ばかりですが、単にsexしてるだけではなくて、sexという行為に向き合うお話が盛り込まれていたと思いました。

    この本自体は短編集なので読みやすかったです。

  • タブー視されているsexを、どどーんと書いちゃっている作品!
    私は好きだな〜
    特別なアブノーマルとかじゃなくて、ただただ、日常生活にあるそれぞれのコミュニケーション。それを文章で表現するのがすごい!しかも、なんというか、行為だけではなくて、行為を通して登場人物たちが何を感じているのか?
    内容がすとんと落ちるってより、すーと流れる感じで、それに良くも悪くもない。それが妙に心地よかった!

  • 直球な題名に惹かれて購入
    朝の通勤電車で読み始めたのを後悔笑、

    12編もの短編でかなりボリューミー。どキツイのもあれば絹婚式でふいに感動してしまい泣きそうになって情緒が忙しかった

    あとがきのQ&Aがめちゃいい

  • 【2025年77冊目】
    好きな人とたくさん――。
    夫婦、学生、病人、トラウマ、デリへル、異国、夢の中、年の差、最後、禁断、都会の邂逅、子ども。キーワードを書き出しただけでも多彩な物語が散りばめられていることがわかる、セックスと性と生を題材にした12編の短編集。

    セックスを題材にした小説は結構好きだったりします。かといって、官能小説が好き、という訳ではなく、性を題材にした人の感情の揺れを読むのが好きなのです。

    もっとも動物的で、本能に従う行為でありながらも、ただ腰を振れば、振らせれればいいというわけでもない。そこには計り知れないほどの深い感情が蠢いているような気がしています。

    ただ快楽を求めるなら一人ですればいいだけですが、人がセックスに求めるのはそれだけではない、ということをこの作品を読んでまざまざと思い知らされます。結構直接的な表現が多いので苦手な方は苦手かもとも思いつつ、そもそも真っ直ぐなタイトルなので、この時点で読み手を選んでいる気もします。

    巻末のお悩み相談は結構どうでも良かったですが笑、本編は楽しく読めました。「二階の夜」だけはアウトだろ、と思いましたけど。

  • いろんな人のSEXを想像して石田衣良が書いている作品。
    エロ小説を買えない人が石田衣良という名前で免罪符をもらって読むような、小説好き特有の暗いエロスを感じた。村上春樹に通じるような。
    最後にSEXに対するお説教が入ってるところも、人のSEXに関わりたいんだなという暗鬱とした作者の欲望を感じさせる。
    続編も書きたいらしいが作者の自慰のようだ。
    個人的には手や足の描写をただただ読まされる時間は苦痛でしかなかったが、うまい文章読むの好きな人はそれも面白いのだろうと思う。

  • 短編だからか、個々のHシーンが若干くどく感じてしまった。

  • 石田衣良さんの作品の中でまた新たな小説に出会えた。官能的で、でもとても温かくてさすが石田衣良さんだなという感じ。あっという間に読破してしまった。

  • 3.0 男目線の性を題材とした短編集。男をそそる女性が多く出てくるけど、実際とは違ってる気がする。女性に聞いてみたいけど、セクハラになるので聞けない。謎は謎のまま楽しむべし。

全104件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石田衣良の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×