僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1154
レビュー : 90
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777018

作品紹介・あらすじ

非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か? 不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本当の資本主義」とは何か? 東大、マッキンゼーを経て、京大で人気ナンバー1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。2012年度ビジネス書大賞受賞の名著をエッセンシャル版にして文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 【1.読む目的】
    •エンジェル投資家とは何かを読んで、その中に紹介があった瀧本先生の本。一流ビジネスマン、エンジェル投資家の配りたい武器とは何かを知るために読む。

    【2.気付きや気になった点、面白かった点等】
    •スペシャリティ、になることが大切。スペシャリティとは、他のものでは代替できない唯一の物。
    •これからの時代(といっても約10年前笑)はトレーダーとエキスパートではだめ。マーケター、イノベーター、リーダー、インベスターをバランスよく。
    •マーケターは新しくない要素を組み合わせ、差異をつくる。差がつかない物で差をつけるには、ストーリーが大事。
    •良いものはTTP(徹底的にパクる)
    •だめな人でもモチベーション高く仕事をしてもらうのが本当のマネジメント
    •イノベーションと武器としての英語
    •調べる一手間をおしまない
    •奴隷の勉強、ではなく、リベラルアーツをまなぶ


    【3.感想】
    •非常に面白かった。もう少し早く読みたかったという思いもありつつ、社会人を一定経験したからこそ腹落ちした部分も大きい。
    •新しくない要素を組み合わせて、差異をつくる。だからこそ、一つのエキスパートではだめなんだなぁ、と納得。〇〇×techも同じ発想か。私にとってのそれは保険の商品開発と、それ以外はなんだ?(というかそもそも保険の商品開発でいいのか?)
    •そして、ストーリーとブランド。たしかにmicrosoftだって、技術的にはアップルのPCを作れたのでは?と思う。どういうストーリーの中で売るかが大切。資産家の第3位がLVMHのCEOであることもそれを物語っている気もする。
    •ホリエモンの100×100理論はこの本からきてたのかなぁととおもったり。
    •インベスター的な発想を得るためにきちんと投資をしよう。

  • 自分の経験したことでしか武器にならない!

  • 非常に読みやすく、納得できる内容。

    何事も見る角度が複数あることで、新しい価値が生まれるのだなと思いました。

    例えば、マーケティングの部分にあった組み合わせや、インベスターの部分にあった投資先の選定など。

    自分もコモディティ化しないよう、アンテナ張って生きていきます!!!

  • 去年からの再読です。

    エッセンシャル版とあってただの短縮版かと思いきや初版から2年経っての再販だけあって再編集されていました。とても見応えがあります。

    資本主義とは?みたいなところの取っ掛かりとしてこの本ほど分かりやすいものは無いなと思います。
    20代前半で読めて本当に良かったと思える名著です。

  • 思ったよりもわかりやすい本だった。章の最後に大事なことを箇条書きにまとめてくれているから、あとから見直した時に読んだ内容をすっと思い出すことができた。
    読み終えて、ふと「まおゆう」の人間宣言を思い出した。

  • 大学時代に読んで、最も影響を受けた本は何ですかって聞かれたら間違いなくこの本をあげると思う。(まだ大2)
    2回読んだけど、また忘れかけた時に再読する。これが2011年に書かれたっていうのが衝撃。ネット記事「僕武器2020」もおすすめ。

  • 読んでいて気が重くなる。

    所詮、東大卒の視点でしかない。
    凡人にはマネできない。

  • 共感・納得ポイント:インターネットで知識獲得コストが激減した例がレアジョブ(フィリピン大学の学生とのスカイプ英会話)。何がコモディティとスペシャリティを分けるかを理解し、スペシャリティな唯一の人になる。起業したい分野の会社に入るとそれがわかる。顧客が共感できるストーリーで差異を作るのが生き残るマーケター。自分の頭で考えない人はDQNビジネスのカモにされる。自分で調べるひと手間が大事。FXは中産階級向けパチスロ的。イノベーションは新結合、TTPと逆発想。リベラルアーツで幅広く学ぶと、物事を多様な角度から批判的に考える力、問題発見と解決能力、多様な人とのコミュニケーション能力、深い人格等が身につく。
    違和感ポイント:「英語、IT、会計知識」の勉強は、「人に使われるための知識」とあるが、ベースがあれば使われないための武器になると考える。

  • 共感・納得ポイント:インターネットで知識獲得コストが激減した例がレアジョブ(フィリピン大学の学生とのスカイプ英会話)。何がコモディティとスペシャリティを分けるかを理解し、スペシャリティな唯一の人になる。起業したい分野の会社に入るとそれがわかる。顧客が共感できるストーリーで差異を作るのが生き残るマーケター。自分の頭で考えない人はDQNビジネスのカモにされる。自分で調べるひと手間が大事。FXは中産階級向けパチスロ的。イノベーションは新結合、TTPと逆発想。リベラルアーツで幅広く学ぶと、物事を多様な角度から批判的に考える力、問題発見と解決能力、多様な人とのコミュニケーション能力、深い人格等が身につく。
    違和感ポイント:「英語、IT、会計知識」の勉強は、「人に使われるための知識」とあるが、ベースがあれば使われないための武器になると考える。

  • ゲリラ戦(これからの日本社会)を生き抜くには、資本主義の理解は不可欠だ。
    資本主義の国においては、投資家になるか、投資家に雇われるかの二択。自分で調べ、自分で考え、自分自身が積極的に資本主義に参画していくことで後悔しない生き方ができる!

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著者プロフィール

瀧本哲史(たきもと てつふみ)
?(生年月日不明) ~ 2019年8月10日
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授、経営コンサルタント。東京大学法学部で民法を専攻し、卒業と同時に同大学大学院法学政治学研究科助手に。アカデミズムで大変評価されていたが、マッキンゼー&カンパニーに入社を経て、投資家として独立。若い起業家を支援するエンジェル投資家として活動しながら京都大学で教鞭をとり、多くの著名人に影響を与えてきた。著書に、『僕は君たちに武器を配りたい』(ビジネス書大賞2012受賞)、『君に友だちはいらない』『ミライの授業』(以上、講談社)『武器としての決断思考』(星海社)など。2019年8月10日、47歳で逝去したことが16日に報じられた。

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