どまんなか(1) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778015

感想・レビュー・書評

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  • 快速球投手のレブンこと青居礼文は、大代台高校野球部に入部する。野球部の「ゴキゲン」監督は独自の理論の持ち主で、走りこみも投げこみも禁止、猛特訓よりミーティング重視、そんな監督と野球部の仲間たちとの青春野球小説。

    監督の理論、部員が納得するよう説明し、民主的な進め方、結構単細胞な主人公たちが面白かった。
    (電子書籍 kindle)

  • 高校生や先生の人間味のこもった話でとても楽しく読めた。読み終わった直後に2と3を買いに行った。

  • 面白かった。

著者プロフィール

1964年、東京都生まれ。駒澤大学文学部卒業。スポーツ誌の編集者などを経て、1999年第5回小説新潮長篇新人賞を受賞し、作家デビュー。おもな作品に、『おれたちのD&S(デマンドアンドサプライ)』『どまんなか1~3』『セキタン! ぶちかましてオンリー・ユー』『3年7組食物調理科』『小説の書きかた』『走れ! ヒットン』(講談社)、『消えた大関』(PHP研究所)、『デッドヒート 上・中・下』(角川春樹事務所)、『スクールセイバー 学園危機一髪!』『フルスウィング』『押し出せ青春』『セコンドアウト』(小学館)、『俺はどしゃぶり』(光文社)などがある。

「2019年 『スポーツのおはなし 柔道 柔道がすき!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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