- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062813785
感想・レビュー・書評
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メールの基本の本
簡単で、覚えやすい
メールを教えてくれる上司はいませんでした
・顔文字、絵文字はつかわない
・携帯の感覚では書かない
コミュニケーションツールとしては、メールは第1位
■メールのメリット・デメリット
すぐに届く
コストがゼロ
複数に同時に送れる
時間・場所を選ばない
簡単に保存ができる
履歴が追える
データの2次利用がしやすい
相手の時間を拘束しない
送ったら取り消せない
表現が無機質になりやすい
細かい表現が伝わらない
時間・空間の共有ができない
反応が分からない
読まれているかわからない
使えない相手もいる
くれぐれもCCに誰か入っているのか確認して返信をするようにしましょう
本文中に、〇〇様と宛名を書いたその下にCCに入れた相手の名前をCC:〇〇様と書けばよいのです
■メールを読みやすくする工夫
①一文を短くする
②3~5行書いたら、1行開ける
③1行の文字数は、20~30文字程度
④読点はやや多めで
⑤記号や罫線を使う
わかりやすい用語を選んで使う
曖昧な表現をとらない
対外的な署名と、社内への署名を使い分ける
■誤送信を防ぐ送信前のポイント
①送信先のアドレスを確認
②件名はわかりやすいか
③添付ファイルがもれていないか
④敬称の漏れはないか
⑤本文は解りやすいか、読みやすいか
⑥機種依存文字をつかっていないか
⑦内容に不備がないか
⑧誤字脱字の確認
⑨署名が適切についているのか
■受信者が失礼と感じること
①同封確認がついていた
②添付ファイルがついていなかった
③HTMLのメールをもらった(これには反対、画像の添付や、リモート会議のURL付きなど)
④重要度を設定しない
■メール効率化
①メールを見る時間帯を決める、9時、13時、17時など
②単語登録
③テンプレートを使う
④フォルダー分け
⑤不要メールの不受理・不読(メルマガ、メーリングリスト、CC,BCCメール)
■アポの時間提示ノパターン
①相手の都合を聞く
②選択肢をいくつか出す
③ピンポイントを出す
目次
はじめに―メールが仕事の成果を左右する時代
第1章 覚えて安心相手を不快にさせないメール術
第2章 メール上級者になるプラスアルファのヒント
第3章 厳選!時短テクニック
第4章 すぐ使える「気が利く」ワンフレーズ集
ISBN:9784062813785
出版社:講談社
判型:A6変
ページ数:206ページ
定価:619円(本体)
発行年月日:2010年07月20日第1刷発行詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネスマン向けと言うよりは新入社員〜3年目くらいまでに読んでおくべき本