- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062815444
作品紹介・あらすじ
日常は交渉事であふれている!
ビジネスだけでなく、子育ても、夫婦の仲も、婚活も、就活も……、実はすべてが交渉事だった! 交渉とは、相手との関係を良好につなげるための方策。<7つのカギ>で考えることで、あらゆる場面で「相手も自分も満足がいく」結果が得られます。
知らないと人生で大きく損をする「交渉のテクニック」を、超一流国際弁護士とコミュニケーションのプロが、『走れメロス』や落語を例にとってわかりやすく解説。
※本作品は、2009年12月に小社より刊行された単行本『ふしぎとうまくいく交渉力のヒント』を文庫収録にあたり改題し、加筆、改筆したものです。
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:361.3A/Sa25u//K
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交渉を7つの鍵に分け、自分と相手側、それぞれの側から置かれている状況を分析して、ゴールへと至る方法を書いた本。こんな分け方ができるんだという驚きを得るために一読を勧める。
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全力でおススメ
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常に念頭に置いているのは難しいが、大事な話の前に見ておくと整理しながら自分の考えを伝えることができるかも?
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利益ー何を一番求めているか。みんなの利益長期的な利益
オプションーその方法は他にないか
根拠ーこういうふうに良くなる -
大人のための読書全技術/齊藤考で紹介
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著者のお二人の対談形式で書かれたもの。
交渉の「7つのカギ」。生活のあらゆる場面で使える考え方。
「利益」…本当に大切なことは何か?自分のことはもちろん、相手の利益も考える。
「オプション」…それをどう実現するか?
「根拠」…それは何故か?
「BATNA」…ほかに手はないか?
「関係」…相手との関係性が交渉にインパクトを与える。
「コミュニケーション」…こちらはどう考えていて、向こうはどう思っているのか?を正確に把握する。