- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062820912
感想・レビュー・書評
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後半は少し散漫に感じないでもなかったが、話がわかりやすかった。自分に対しての何か良いきっかけになったと思う
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エンゲージメント(自発的に、かつ情熱的に仕事に取り組む)な社員になるための方法。
テーマは悪くないのだけど文体が合わなかった。 -
なんかあまりパッとしない本であった。
エンゲージメント(活躍している)ということが重要というのはわかるが、ギャラップの受け売り、上司の受け売りだし。
会社側に意見を合わせすぎているのが共感できない理由か。
自分が~できたよ~っていう自慢を書きたいがためになっている感じがある。
エンゲージメント:仕事に対して自発的・主体的に努力する意思と能力+持続する
「真面目でスキルもあるけど、自分の殻を破ろうとしない=新しいことをしない」のが一番残念
万全の状況で対応して欲しい←それは成果を出してる人間化で測れるのでは
エンゲージメントな社員
・組織の将来について考える
・仕事を他人に自慢できる、良い就職先とオススメできる。
・仕事から満足感を得ている、全力を尽くすよう触発される
・(自分の役割、部署)と組織の業績のつながりを理解している
・組織の成功を後押ししたいと考えている。
自分の個人的な目標がアイマイだと、「会社、他人の目標に大きく影響を受けやすい」 -
1,エンゲージネメント状態に有る日本人社員の割合は、9%。9%の社員が、会社に20%の成長をもたらす。
2,エンゲージメント力をアップさせる為には、絶えず刺激(ストレス)を掛け続ける必要が有る。快適な状態から、やや不快な状態へと積極的に鼓舞する事が重要。ストレスは、金を出してでも買え!
3,実行に当たっては、習慣化を目指し。結果が検証できるチエックリストを創る事が肝心。 -
大切な9%の社員になるには?
→ただ考えているだけでなく、言われなくても自ら行動に移してみる姿勢、さらに持続的に結果を出すだけの意志と肉体的、精神的な持つことが大事
新しいチャレンジを自ら見出す力を持っている人ほど、同じ会社に長く在籍し、かつ成功している
絶えず他人目線を意識する -
組織における人財の要不要については、これまでも様々な議論がなされてきていますが、その議論がまともな軸をもっているように感じにくいのはなぜでしょうか?抽象論過ぎるからかもしれませんが、しっかりとした軸をもった議論・主張ができるべきだと思ってます。そういう観点で、いろんな議論を見てみる気持ちが強いんですが、こういう観点での論旨展開も結構好きです。
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・engagement・・・誰から言われるでもなく、自発的かつ情熱的に仕事に取り組み続けられること
・会社の生産性を高められる人間とそうでない人間に分けられる
・まじめに働く意志のある人は求められた結果を出す。
エンゲージしている人は効率と効果を上げるために仕事の見直しを行う。
今日より明日、明日より明後日と効率を上げるべく自ら進んで実行し続ける。
・エンゲージしているかの大前提
自発的に行動しているか
・「やる気はある」ではなく「やる気がある」べき
・コンフォートゾーンを意識して自ら破る姿勢を持ち続ける。刺激を与える。
「ちょっとした違いの蓄積を重ねる」ことで、凝り固まった考えや見方を柔らかくする
・他人と同じことをしていても差別化にはならない=業績になりにくい
皆がしているからという発想と訣別すべき。
・手術をする医者が徹夜続きでボロボロでいいか。
上司とうまくいかずにイライラしていていいか。
家庭がうまくいかずにイライラしていていいか。
「エンゲージメントな状態」とは、仕事に立ち向かうに際して誰から見ても万全な状態。
仮にそうでなくても、周囲(患者)に悟られたり仕事に影響が無い状態。
エンゲージメンに永久会員権は無いが、常に「万全な状態」でいることがプロ。
・ストレスは金を出してでも買え
・運動や趣味の幅を意識して継続して広げる
・3日、3月、3年を意識して自分を変える
・「自分がエンゲージメントが高い」と考えるのなら
「一日、いっさいの文句を口にしなかったか」チェックする。
無意識の言動が周囲のエンゲージメントを削ぐ。
・「スタミナ」は重要。
外資金融のトレーダーのコンピテンシーの一項目であるほど。
・「人並み」では評価されない
・顧客、上司、同僚、部下といった他人の目線を意識していないとすれば、
それは「何もしていない」のと同じ。
自己満足に陥ってはいけない。
・モチベーションを磨く。
下降気味であればほんのちょっとしたキッカケで反転させるように前向きな
気持ちや態度を持てるような、モチベーションのタネを持っておく。
・これからは「出続ける杭」になることが大事