爆笑問題のニッポンの教養 人間は考える腸である 腸管免疫学

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062826099

感想・レビュー・書評

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  • ⭕自分一人では生きていけない。
     だから、様々なものの力を借りて、
     共栄共存していけばよい。
     (でも、過度に人と関わる必要はない)
    ◯私たちは『共生社会』のもとで互い
     に『寛容な心』と『受け入れる心』
     を持って生きていく。

  • 「腸は自ら思考し、宇宙を形成する」面白い考え方です。
    腸には約1億もの神経細胞が集中し別名「セカンドブレイン」とも呼ばれているそうです。
    細胞ひとつひとつが独立した個性で細胞の群生地が人、人の群生地が国、国の群生地が地球、星の群生地が銀河、銀河の群生地が宇宙……うむ。
    みなさん免疫強化、花粉症予防、健康のために、日本人のためのヨーグルトをもっともっと食べましょう!

  • 腸管免疫学の専門家との対談。
    脳や心臓などは研究者がたくさんいるのに、腸は研究者が少ないからわからないことが多いのだとか。
    清潔すぎてアレルギーが増えているのは、腸の免疫システムから考えるとそうなのかもしれない。人間の体にはまだまだ未知のものが多い。

  • [ 内容 ]
    健康になれる食生活を送っていますか?
    「第二の脳」=腸と健康の関係を探る。

    [ 目次 ]
    プロローグ 母校、日大へ凱旋!
    第1章 ウイルス防御の最前線
    第2章そこは人間社会の縮図
    第3章 腸の権威が食べているもの
    第4章 思考するおなか
    第5章 腸は宇宙である
    エピローグ 偉大なる母乳

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    [ 参考となる書評 ]

  • TV番組「爆笑問題のニッポンの教養」の内容を書籍化したもの。人間の最大免疫器官である腸について研究(腸管免疫学)している学者さんが登場します。腸の健康を保つことによって、体の免疫を高められるとのことで、日常生活の食生活の大切さを実感しました。(2008.3.6)

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著者プロフィール

一九六五年埼玉県生まれ。八八年に田中裕二と「爆笑問題」を結成。二〇一〇年初めての小説『マボロシの鳥』を上梓。そのほかの著書に『違和感』『芸人人語』『笑って人類!』などがある。

「2023年 『文明の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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