オークとなかまたち (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062830072

作品紹介・あらすじ

水辺に落ちたどんぐりが、森の王者、オークの大木となっていく-。そしてそこにともに暮らす、さまざまな命の300年近くにおよぶ、ものがたり。

感想・レビュー・書評

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  • 森のオーク(ブナ科の落葉樹)の一生と、その仲間(生き物)たちの300年ちかい物語が語られる癒しの絵本。 森のそばの川辺で、ドングリから自然に目を出し、小さな双葉を開かせた<水辺のオーク>。すくすくと伸びて木となり、小さな森となって、運良く120年を迎えるころには100種類を超える生き物たちが<水辺のオーク>を棲家とした。 森の親木<水辺のオ-ク>から命を受け継いだ子や孫を見守る森の仲間たちも(苔や茸、虫たち、キツツキ、ウサギ、フクロウなど)、森のゆくえを、命のゆくえを、見守っている・・・。

  • ★★★★★
    オークの木は大きく育ったとき、木自体が生き物の【町】となる。
    あるオークの木の三百年を。
    絵はがきのような美しい絵。
    一本の木をめぐる変化していく生態系。
    (まっきー)

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