- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062830409
作品紹介・あらすじ
お母さんをまつあいだ、まどに絵をかいたらね…。心が温かくなる詩の絵本
感想・レビュー・書評
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冬の窓にお月様を描く、お母さんの帰りを待つ間に。
暖かい詩の絵本。
絵も可愛い。
カラフルなおうちと、月がなんとも綺麗。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本にはない色使い。冬とは思えないほど鮮やかです。
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「お母さんをまつあいだ、まどに絵をかいたらね…。心が温かくなる詩の絵本」
色鮮やかで、静かで、寒くて、あたたかい、不思議な絵本。
お話というよりもアートな一冊で、わたしはあまり子どもには読んでいない・・が、マンダナ・サダトさんの絵は素敵だなと感じた。 -
お母さんを待つ気持ちがそのまま伝わる優しい絵本.絵も温かい.
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曇りガラスにお月様を描いてみる。お月様の向こうに、お母さんが帰ってくるのが見えた。お母さんが近づいてくるのに合わせて、絵を大きく大きく描いていく。お母さんに抱っこしてもらうまで。お母さんと私にぴったりな絵になりました。
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2012年1月10日
<Tarde de invierno>
装幀/望月志保 -
ある冬の日。
お母さんの帰りを待つ女の子は、窓ガラスに絵を描いてその中から外を眺める。
女の子がとても愛らしくて、子どもの頃を思い出させてくれる1冊でした。
色使いもキレイ -
温かい絵と、
柔らかい言葉と、
綺麗な色
子どもの愛と
親の愛が
重なり合って
寒い寒い冬の夕方を包み込む
短いけれど
ぐぐっとくる
何度も何度も読みたいし
読んであげたいおはなしです -
作者 ホルベ・ルハンはアルゼンチン・コルドバ生まれ メキシコシティーに暮らす Jorge Lujan
絵はマンダナ・サダト イラン人の父とベルギー人の母 Mandana Sadato
子どもの好きな曇りガラスお絵かきから発想された素敵なストーリー