ヴァンピリーナはバレリーナ わくわくのおとまり会 (講談社の翻訳絵本)

著者 : アン・マリー・ペイス レウィン・ファム 神戸万知

• 講談社 (2017年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

おとまり会をひらきたい？それなら……
はじめてのおとまり会をひらく、ヴァンパイアのヴァンピリーナ。招待状をだしたり、飾り付けに奮闘したり、さまざまな準備をして迎えた、おとまり会の当日。友だちはみんな、はじめて訪れるヴァンピリーナの家にきょうみしんしんです。晩ご飯や、仮装パーティーで楽しく騒いでいたけれど、お家が恋しくなる子が出てきて……。
子どもにとっても特別な、仲間たちと一緒にすごす一晩を楽しく描いた絵本。

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんの感想 · 2021年9月16日]

バレリーナの要素が全然なくてビックリ。
アダムスファミリーのウェンズデーが友だちをお泊まり会に招待した…って感じの話し。
日本ではここまでしないけど、欧米の女子あるあるなのかも？

手作りの招待状、招待状を配りつつ両親が保護者さんに挨拶して、家の掃除におもてなし料理。
結局、ピザなのにもにやり。
ファッションショーして枕投げ。
今のご時世、こんな楽しみもできないんだなー。
とすこし寂しく思いつつ。
ヴァンピリーナの家族の様子が楽しかった。

[みみーさんの感想 · 2018年2月3日]

友だちを招いて、お泊り会を開く方法。
細部までじっくり読みたい。