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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062850124
作品紹介・あらすじ
この世の栄華をきわめた光源氏。あとは愛する紫の上とふたりで、しあわせな日々を送ろうとしていた。そんな源氏のもとへとどいた、ある姫君との縁談話。とうぜん断ろうとした源氏だったが、亡き初恋の人の面影をもとめる源氏に、ふたたび魔の手が忍びよる。1000年を超えてなお輝きを失わない、光源氏の波乱万丈の物語、ついに最終章へ-!
感想・レビュー・書評
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三の宮より教養のある紫の上がいいなあーと光源氏は思ったと思うから教養がある人になりたい。
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5巻。最終巻です。お世話になりました!
やっと紫の上とで源氏さんは落ち着くだろうと思いきや・・・
読了。いい勉強になりました~
源氏さんの生涯を追いかけて行くと、本当にはらはらの連続でした。
最後は清々しい終わり方。
読んだあとに古文に目を向けると、背景が目に見えるようで、効果絶大です。早く授業でやらないかな~ -
言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。
高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。
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