アンの青春 赤毛のアン(2) (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 242
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062850964

作品紹介・あらすじ

大好きなアヴォンリーの村で、小学校の教師となったアン。学校はもちろん、マリラがひきとった孤児のふたごのお世話、ダイアナやギルバートらと作った「改善会」の運営と、毎日がおおいそがし!腹心の友、"山彦荘"のミス・ラヴェンダーとの出会いや、崇拝する作家モーガン夫人の来訪など、忘れられない幸せな日々を描く、アン・シリーズ第2作。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • 今作も心温まる素敵な作品。
    モンゴメリーはまるでアンのようで、作品は詩に溢れてる。翻訳も素晴らしいのだろう。

    ロマンスは気が付いたら隣にずっと寄り添って歩いている古くからの友達に気づくようにやってくる、みたいな表現、素晴らしい。

    心地いい

  • 再読。
    あんまり大好きなんで、話し方がうつってしまいます。
    ポールやミス・ラベンダー、美しくて素晴らしく素敵な人たちが新しく出てきてくれてますますアヴォンリーが大好きになりました。
    アンの成長に嬉しさと、寂しさを感じる2冊目です、、、!

  • まあまあ面白かった。

  • (2014-05-25)

  • アンの想像シーンがなくなってきてさみしかった。でも、アンの成長が嬉しかったー!!!

  • 自然描写が非常に美しかった。

  • 「赤毛のアン」のその後の物語です。
    グリーンゲイブルズ(家)で、すくすくと育ったアンが、今度はアヴォンリー(村)のアンとして、成長していく物語。
    正直、私は、「赤毛のアン」のときの、饒舌で想像力たくましいアンがちょっと苦手でしたが、そんなアンも成長して、それほどおしゃべりを続ける少女ではなくなります。私は、どちらかというと、少女時代より、使命に燃える青春時代のアンになってからの方が、アンのことが好きになりました。
    誰からも慕われ、誰とでも仲良くなれるアン。でも、その魅力の源泉は、やはりあのグリーンゲイブルズに引き取られたときのものが下地になっているのだとは思われ、その意味では最初から読むからこそ、アンの魅力に納得できるような気もします。
    一人の女性の生き方として、アン・シリーズの続きを読んでみたいと思っています。

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