さすらい猫ノアの伝説 勇気リンリン!の巻 (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062852500

作品紹介・あらすじ

新学期になって1か月、5年1組の教室に、とつぜん黒猫が現れました。しかも首に風呂敷包みを巻きつけて。風呂敷の中には手紙が入っていました。(あなたのクラスはノアに選ばれました!ノアはきっと、あなたたちのクラスが忘れてしまった大切なことを思いださせてくれるはずです。)健太、亮平、凛々…クラスの仲間を巻き込んで、いったいなにが起こるのか!?小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋でゲット。しかし、続編が読みたくなり、結局、本作と続編が入っている文庫本を入手する。

  • 国語「カレーライス」関連で重松清作品BT

  • 感動しました。
    小学5年生っていうのがちょうどいい年齢ですよね。
    ミスした他人を笑わない、強い人に流されない勇気をもつこと、大人になって忘れかけていることを思い出せた気がします。
    素敵な作品でした。
    私のところにもノアが来てほしいなぁ(笑)。

  • 授業中、突然健太のひざの上に黒猫が飛び込んできた!
    首に風呂敷包みを巻いたヘンな猫は、 クラスが忘れてしまった大切なものを思い出させてくれるという、伝説の「さすらい猫ノア」だった。
    6年生国語の教科書に出てきた重松清さんの小説、入門編としてどうぞ!(kei)

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著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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