平清盛 ―運命の武士王― 歴史英雄伝 (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062852678

作品紹介・あらすじ

「わたしはなにものなのか?なにをなすべきなのか?」若い清盛はいつも悩んでいました。成長した清盛は、武家の代表でありながら朝廷でも出世して、武家社会、貴族社会両方の頂点に立ちます。戦にも政治にも強く海外へも目を向ける新しさを持ち、時代を動かそうとする清盛-。今まで語られることの少なかった新しい清盛を発見できる1冊。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • 武家の代表でありながら、ほかの仕事でもちょうてんに立ちます。どんな事でもぜんりょくでやる人だから、いい本だと思います。

  • 「驕れる平氏、久からず」で、傲慢なイメージの清盛ですが、平家物語とは違う姿の清盛でした。
    白河法皇との関係など、有名なことなのでしょうか?
    なるほど、ありそうな話ですね。

  • 読みやすかった。土御門龍明が、面白い存在。

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著者プロフィール

1949年、佐賀県出身。早稲田大学政経学部卒業。『遊民爺さん』(小学館文庫)で開高健賞奨励賞受賞。史実にもとづいた読みやすい歴史物語には定評があり、おもな著書に『織田信長‐炎の生涯‐』『豊臣秀吉‐天下の夢‐』『徳川家康‐天下太平‐』『黒田官兵衛‐天下一の軍師』『武田信玄と上杉謙信』『真田幸村‐風雲! 真田丸』『大決戦! 関ケ原』『徳川四天王』『飛べ! 龍馬』『西郷隆盛』『三国志』(全7巻)、『西遊記(新装版)』『明智光秀』(以上講談社青い鳥文庫)など。歴史もののほかにも『プラネット・オルゴール』(講談社)『三島転生』(ポプラ社)『龍之介怪奇譚』(双葉社)などの作品がある。

「2022年 『歴史人物ドラマ ジョン万次郎 民主主義を伝えた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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