新装版 清少納言は名探偵!!-タイムスリップ探偵団と春はあけぼの大暴れの巻- (講談社青い鳥文庫)

著者 : 楠木誠一郎 岩崎美奈子

• 講談社 (2013年9月13日発売)

作品紹介・あらすじ

戦国時代から戻ってきた香里、拓哉、亮平の前に、十二単姿の女性が突如現れた! なんと、『枕草子』の筆者で知られる清少納言さん。鋭い観察眼とセンスで「才女」とうたわれた平安時代の女流作家がなぜ現代に!? ひとまず香里の家に連れていったものの、怖いもの知らずでいいたい放題、やりたい放題。ついには、香里の通う中学校に出動(?)。先生や生徒を巻きこんで大騒動に発展する!

感想・レビュー・書評

[春雨さんの感想 · 2021年3月19日]

読んでいて面白いです。小学生の頃に読みました。

[ぷいぷいさんの感想 · 2014年1月21日]

清少納言さんが現代にタイムスリップした。清少納言さんの「平成　枕草子」が迫力満天。とても面白いです。

[APK48さんの感想 · 2013年10月8日]

APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ！

著者プロフィール

1960年福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者を経て、現在作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』（廣済堂出版）で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞。主な著書に『 選書775 日本史・世界史 同時代比較年表 そのとき地球の裏側で』(2005、朝日新聞社）『選書　水戸黄門は旅嫌いだった！？』（2006、朝日新聞社）『真説の日本史365日事典』(新書、2004、文藝春秋）『1日1時間 1週間でわかる図解日本史』（2005、二見書房）『1日1時間 1週間でわかる図解世界史』（2000、二見書房）『信玄と勘助111の謎』（文庫、2006、成美堂出版）『石原莞爾—「満洲国」建国を演出した陸軍参謀』（文庫、2002、PHP研究所）『実朝を殺した男—『吾妻鏡』殺人事件』（2004、有楽出版社発行・実業之日本社発売）『坊っちゃんは名探偵!—夏目少年とタイムスリップ探偵団』（青い鳥文庫、2001、講談社）『お宝探偵団とわがままミカド』（2004、学習研究社）『吸血鬼あらわる!—帝都〈少年少女〉探偵団ノート』（2005、ジャイブ）ほかがある。

「2007年 『日本史人物「第二の人生」発見読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」