探偵チームKZ事件ノート 消えた美少女は知っている (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062855211

作品紹介・あらすじ

その日、彩は、塾で1人の美少女と出会う。これまで見たこともないその少女は、真剣な表情でKZの名簿を調べていた。そして若武に急接近っ! それを知った上杉は、なぜかKZ退団を宣言する。美少女の目的は!? そして上杉との関係は!? 大騒ぎの中で、小塚は高原に出現した猪の群れを気にしていた。一見、バラバラに見えるそれらの裏で、実は1つの事件が静かに進行していたのだった。

感想・レビュー・書評

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  • ・上杉君の活躍度(探偵としての、ではなくストーリー上の)が弥増しに増している。
    ・消えた美少女は…確かに知っていた。美少女、思い込みは間違っていたが、調査方法は大胆で的確だった。

  • 凄くよかった。やっぱり上杉くんって凄くかっこいい男の子だよねと再確認した。

  • 良いよなぁ
    キャラクタ同士の関わりの面白さ
    事件が起きる
    事件をどうする
    その先だよね
    事件だけではない
    譲れるものと
    譲れないものの
    理由をどこまで伝えるのか
    理由はどうするのか
    これを物語になるのって良いよね

  • 上杉くんがKZ退団するって言った時は、頭の中が「びっくり」と「?」だった
    イノシシに目をつけて最初からちょっと気づいていた小塚くん、やっぱすごいなって思った

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著者プロフィール

千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の「御朱印集め」。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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