劇部ですから!Act.1 文化祭のジンクス (講談社青い鳥文庫)

著者 : 池田美代子 柚希きひろ

• 講談社 (2017年6月8日発売)

作品紹介・あらすじ

初めて見た舞台にあこがれて演劇部に入部した鑑未来こと、ミラミラ。しかし、そこにいたのはやる気のない先輩たちばかり！　幽霊部員にだらけた顧問、おまけに文化祭がかならず失敗するというジンクスまで！？　それでもがんばろうとするミラミラにまわりの部員たちもすこしずつ心を動かされて……。はたして文化祭を成功させることができるのか。笑えて泣ける演劇エンターテインメント、ここに開幕！

＜小学上級から　総ルビ＞

感想・レビュー・書評

[ただのオタクさんの感想 · 2021年11月10日]

入りは面白そうだったが、文化祭のジンクスや、部員の恋愛や、学校にいるという芸能人のことやら、話があっちこっちにいってしまって途中で飽きてしまった。

[hinatachanさんの感想 · 2019年5月27日]

まだ、花井せんぱいがみつかってないのにおわってしまって次がとてもたのしみです。

[nogiyunaさんの感想 · 2018年12月15日]

(2018-11-17)(2018-12-16)

[ひげうさぎさんの感想 · 2017年6月23日]

小学校のときから演劇部に入りたかったミラミラ＝鏡未来(かがみみらい)

中学に入学してあこがれの演劇部をたずねると
先輩たちにはやる気が感じられず幽霊部員もいて顧問は“妖怪”のよう

呪いのジンクスを乗り越えて文化祭の発表に意気込むミラミラだが
直前に大事件が起きてしまう

“笑って泣ける演劇エンターテインメント”、青い鳥文庫から

かめおかゆみこ『演劇やろうよ！』と平田オリザ『演劇入門』
実在の２冊がとりあげられ、演劇の世界に興味がひろがるしかけも

著者プロフィール

大阪府生まれ。おとめ座のＡ型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のＡＮＧＥＬ」シリーズ、「劇部ですから！」シリーズ（いずれも講談社青い鳥文庫）、『炎たる沼』（講談社）、『自鳴琴』（光文社）などがある。ナツという名の愛猫と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

「2020年 『エンマ先生の怪談帳　だれもいない卒業式』 で使われていた紹介文から引用しています。」